どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

どんぐりおじさんの<人間関係論>の新着ブログ記事

  • モンスター・ママ!(その4)

                 モンスター・ママ!(その4)                                                先生とママの対話。 感じ方(2)の場合。 佐藤「うちの子が、いつまでたっても、算数の成績がよくなりません! 一体、あなたは、どんな指導をしているので... 続きをみる

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  • モンスター・ママ!(その3)

           モンスター・ママ!(その3)         先生の会話。 感じ方(1)の場合。 佐藤「うちの子が、いつまでたっても、算数の成績がよくなりません! 一体、あなたは、どんな指導をしているのですか?」。 鈴木「こんにちは。担任の鈴木です。いつもお世話になります。お子さんの算数の成績が、良... 続きをみる

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  •      モンスター・ママ!(その2)

         モンスター・ママ!(その2)                具体例で考えて見ましょう。 モンスター・ママが、ある日、次のように電話をして来ました。 「うちの子が、いつまでたっても、算数の成績がよくなりません! 一体、あなたは、どんな指導をしているのですか?」。 このママの電話を聞いた時、... 続きをみる

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  • モンスター・ママ!(その1)

                モンスター・ママ!(その1)                                  ある報道。 「多くの教師が、モンスター・ママに悩まされ、中にはノイローゼになっている教師もいる」。 これを読み、僕は、教師の皆さんは過重労働だけでなく、保護者からの心理的圧力にも... 続きをみる

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  • 一点、集中!

                             一点、集中!                                       私達は、毎日、毎日、実に沢山のことを、やっています。 朝、ベッドから起き上がる。 TVを見る。 本を読む。 音楽を聞く。人の話を聞く。・・・・。 一日に、合計... 続きをみる

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  • 自分を、根こそぎ、変えてしまおう!(第4回)

    自分を、根こそぎ、変えてしまおう!(第4回) ケース(2)・・子どもを支配したがる大人(先生、親)。 たちは                                       この子は、まわりの大人(先生。親)から、いろいろ強要されています。 べそをかいています。悲しげです。この子に、自... 続きをみる

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  • 自分を、根こそぎ、変えてしまおう!(第3回)

    自分を、根こそぎ、変えてしまおう!(第3回)                               Aさんは、人格転換が出来るでしょうか? Aさんが、「自分が子供(生徒、子供)を怒るのは、<妥当である>、<当たり前だ>」と判断するならば、残念ながら、Aさんの人格は、変化しません。 これまで通... 続きをみる

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  • 自分を、根こそぎ、変えてしまおう!(第2回)

    自分を、根こそぎ、変えてしまおう!(第2回)                                   ケース(1)・・すぐ怒る大人(先生、親)。 怒りは、怒る人を不愉快にします。さらに<不愉快にした自分>に自己嫌悪を感じます。 怒った人を、二重に苦しめます。 怒られた人(特に、子供)は... 続きをみる

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  • 自分を、根こそぎ、変えてしまおう!(第1回)

    自分を、根こそぎ、変えてしまおう!(第1回)            ケース(1)・・すぐ怒る大人(先生、親)。 怒りは、怒る人を不愉快にします。さらに<不愉快にした自分>に自己嫌悪を感じます。 怒った人を、二重に苦しめます。 怒られた人(特に、子供)は、傷つきます。罪悪感、劣等感を感じます。このよ... 続きをみる

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  • 感じなければ、無いのと同じ! (第2回)・・終り。

        感じなければ、無いのと同じ! (第2回)                           *<美しいスミレ>などと言うものは、ないのです。  <美しいと感じた自分>が、あるだけです。     (ある人が、きれいなスミレを見ています。   その人は、言いました。   「スミレが、咲いてい... 続きをみる

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  • 感じなければ、無いのと同じ! (第1回)

      感じなければ、無いのと同じ! (第1回)       あなたは、この絵を見た瞬間、どう感じましたか? もし「何も感じなかった」ならば、この絵は、無いのと同じです。 でも、考えて見て下さい! 「何も感じなかった」などと言う事が、実際に、有るのでしょうか? 僕は、そんな筈は無いと思います。 人間は... 続きをみる

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  •   N⇒P、変換術 (第2回)・・終り

      N⇒P、変換術 (第2回)               ⇒                                      N                                    P    (ネガテイブ・フイーリング)  (ポジテイブ・フイーリング)  ーーーーーー... 続きをみる

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  • N⇒P、変換術 (第1回)

        N⇒P、変換術 (第1回)       ⇒        N          P    (ネガテイブ・フイーリング)      (ポジテイブ・フイーリング)  僕が実行している変換の例を、次にいくつか挙げてみました。 *「階段、登るのイヤだなー! 腰が痛いのに!」⇒「でも、いいトレーニン... 続きをみる

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  • DVを減らすには(第二回)・・終り。

       DVを減らすには(第二回)               「DVを減らすには」と言う記事が、先日、掲載されました。 (NPO団体「アウェア」代表、山口のりこさんと記者とのインタビュウー。朝日新聞、3月15日、朝刊)。 私は、この記事を読み、共感し、DVが教育と強く関わっている事を感じました。 ... 続きをみる

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  • DVを減らすには(第一回)

        DVを減らすには(第一回)        「DVを減らすには」と言う記事が、先日、掲載されました。 NPO団体「アウェア」代表、山口のりこさんと記者とのインタビュウー。朝日新聞、3月15日、朝刊)。 私は、この記事を読み、共感し、DVが教育と強く関わっている事を感じました。 私の感想はさて... 続きをみる

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  • 子供の成長は、不自由の中で、破壊される。

     子供の成長は、不自由の中で、破壊される。         すべての子供は、心身ともに健全な方向へと成長・発展する潜在的な多くの能力を持って誕生します。 これは誰でも観察することが出来る事実です。 赤ちゃんを見て下さい! 教えもしないのに、乳を飲み、体を動かし、泣き、笑い、やがてハイハイをし、立ち... 続きをみる

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  •     子供は、自由の中で、成長する !

      子供は、自由の中で、成長する。             子供にとって、<自由>とは何でしょう? 子供を、良く観察している人なら、誰でもが、この問いに答えることができるのではないでしょうか? 私は、<子供が、自分がやりたいこと、自分が好きな事を、伸び伸びとやれる状況・環境>こそが、<自由>、<自... 続きをみる

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  • 想像が、ネガティブな気持ちを作り出す! (第2回)

    第一回【後半)と、合わせてお読み下さるようお願い致します。 想像が、ネガティブな気持ちを作り出す!         (第2回)        「こんな事が起こったら、イヤだなー!」と想像すると、誰でも、 ネガティブな気持ち(主に、不安、恐怖)が、必ず発生します。 まず、この文章を分解し、考察して見... 続きをみる

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  • 想像が、ネガテイブな気持ちを作り出す!(第一回)

    想像が、ネガティブな気持ちを作り出す!        (第一回)                      「こんな事が起こったら、イヤだなー!」と想像すると、誰でも、 ネガティブな気持ちが、必ず発生します。 ネガティブな気持ち・・・不安、悲しみ、苦しみ、憂鬱など。 これらのネガティブな気持ちは、... 続きをみる

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  •        ポジテイブに見る!

                        ポジティブに見る!                                         物事は、自分の見方で、どうにでも変わる! ポジティブに見ると、心が明るくなり、元気が出てくる! ネガティブに見ると、心が暗くなり、憂鬱になり、元気がなくなる!... 続きをみる

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  • 僕が、うれしい時。

        僕が、うれしい時。         僕が、うれしいのは、こんな時です。 *小学校や幼稚園で、子供たちと一緒にいる時。・・・子供の生き生きした会話や姿を 見ているだけで楽しいのです。 *誰かが、僕に、好意を示してくれたのを感じた時。 <笑顔の挨拶>、<車の中から、子供が手を振ってくれた時>・... 続きをみる

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  •        嘘も方便!

          嘘も方便! 私達は小さい時から「嘘をついては、いけません」と躾けられてきました。 でも、現実には、すべてのおとなは、毎日、他人に対し、嘘をつきながら生きています。 そうしなければ、他人との人間関係が、たちまち破壊されてしまうからです。 起きなくてもいいゴタゴタが起こるからです。 ここで... 続きをみる

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  • 教師に求められる<心的能力>(その15)・終り。    

    *ご家庭のみなさんへ。・・これまで、15回にわたり述べたことは、<教師と生徒>の関係です。しかし、当然、<親と子>の関係にも当てはまります。どうぞ、ご一読下さる様お願い致します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     教師に求められる<心的能力>(その... 続きをみる

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  • 教師に求められる<心的能力>(その14)=抑制力=

    教師に求められる<心的能力>(その14)          =自己抑制力=                自己抑制力(自己コントロール・パワー)とは、自己の言動(発言と行動)を、実行するか、実行しないかを、瞬時に、適切に判断し、不適切な自己の言動をストップする力です。 車に例えれば、ブレーキです。... 続きをみる

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  • 教師に求められる<心的能力>(その13) =批判力=

    教師に求められる<心的能力>(その13)              =批判力=             自分(ここでは、教師)や、生徒や、その他の事を批判すること(低く評価すること)は、なぜ大切か? *「私(教師)は、すぐカットなり、生徒を怒鳴ってしまう! こんな自分は、嫌いだ。何とかしたい」。 ... 続きをみる

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  • 教師に求められる<心的能力>(その12)・・評価能力

    教師に求められる<心的能力>(その12)       =評価能力=            評価能力は、教師には不可欠です。  教師は生徒の行動、性格、いろいろな教科に対しての能力などを、よく把握すること。 さらに、これらを評価し、それを記録し、生徒の成長に役立てなければなりません。 さらに、さらに... 続きをみる

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  • 教師に求められる<心的能力>(その11)

      教師に求められる<心的能力>(その11)           = 何かを正確に知る力=           何かを正確に知ること。 これほど難しいことが、他にあるでしょうか! 例えば、 *私が、ある生徒の発言を聴いている時に、私はその生徒の発言の<内容>と<気持ち>を正確に聞き取っているでしょ... 続きをみる

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  • チコちゃんは、怒ってる! <心愛ちゃんの死>

    チコちゃんは、怒ってる!「栗原心愛ちゃん(10)の命を奪ったのは、誰だ!」                       心愛ちゃんの叫び!    パパ!      痛いよ!     パパは、どうして、心愛を、そんなに ブツの!     パパは、 心愛の涙が見えないの?   パパ!      痛いよ... 続きをみる

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  • 教師に求められる<心的能力>(その10)

    教師に求められる<心的能力>(その10)          =思考力=                                懐疑心に続いて求められる能力は、思考力です。考える力です。 何かを疑っても、その疑いを、そのままにして置いたのでは、何も解決しないからです。 残念ながら、私達は、大... 続きをみる

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  • 教師に求められる<心的能力>(その9)

       教師に求められる<心的能力>(その9)        =懐疑心=           懐疑心こそ、自分が納得できる、自分の答えを発見する力なのです。 懐疑心のない人は、新しいものを発見する事が出来ません。 あなたが持っている<今の知識>、<今の考え(価値観)>、<今、やっていること>を疑うこ... 続きをみる

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  • 教師に求められる<心的能力>(その8)

     教師に求められる<心的能力>(その8)      =あなた自身に対する観察力=          教師の重要な役割のひとつは、 あなたが、あなた自身の<1刻、1刻>の心の動きを観察し続け、<自分がどんな人間か>を、生涯を通じて知る事です。 自己完成に向っての自己探求です。 これは一大事業です。 ... 続きをみる

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  • 教師に求められる<心的能力>(その7)

    教師に求められる<心的能力>(その7)                     =生徒に対する観察力=                       <観察>=<観> ⇒ <察> <観> =見る。 <察> =察する。認識する。 従って<観察> =<観> ⇒ <察> =見て、察する。         ... 続きをみる

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  • 道徳教育とは、何か?(第4回)・・終

    道徳教育とは、何か?(第4回)・・終                       これまでの考察により、次のことが明らかになったと思われます。 (1)道徳は、人間(ここでは子供)の行動を縛る<鉄の鎖>である。    ・・第一回、参照。 (2)学校教育の目的は、生徒の人格養成・人間形成である(教育基... 続きをみる

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  • 道徳教育とは、何か?(第3回)

                            道徳教育とは、何か?(第3回)                      <道徳教育とは、何か>を解明するには、まず、次の二つを解明しなければなりません。 (1)道徳とは、何か? (第一回で、検討しました)。 (2)教育とは、何か?(第二回で、一部、... 続きをみる

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  • 栗原心愛ちゃん(10)の命を奪ったものは、何か!               

    栗原心愛ちゃん(10)の命を奪ったものは、何か! それは、彼女がアンケートに書いたSOSを読んだ関係者が、彼女の「藁をも掴む」叫びを<感じる心>が、なかったことが、根本的な直接原因だ、と私は強く感じています。 関係者とは、彼女の家族、学校、教育委員会、児童相談所、警察です。 彼女の死の原因は、勿論... 続きをみる

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  • 道徳教育とは、何か?(第2回)

              道徳教育とは、何か?(第2回)                                                     教育とは、何か? 私達は、前回、道徳とは、何か? を考えました。 今回は、教育とは、何か? を、ご一緒に考えたいと思います。 教育の目的は、何... 続きをみる

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  • 道徳教育とは、何か! (第一回)

             道徳教育とは、何か! (第一回)                    (1)道徳とは、何か? 道徳教育とは、何か? これを解明するには、まず、次の二つを解明しなければなりません。 ① 道徳とは、何か? ② 教育とは、何か? 今回は、道徳とは、何か? を考えます。 まず、指導要領... 続きをみる

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  • 中教審の<教員の働き方改革>に関する答申。

    中教審の<教員の働き方改革>に関する答申(1月25日、発表)            (1)答申のポイント(朝日新聞、1月26日、朝刊から抜粋)。 *時間外勤務の上限を「月45時間、年360時間」と設定する。 *教員、学校、地域が関わる業務を整理し、それぞれが担うべき仕事を明確にする。 *「自発的な... 続きをみる

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  • 教師に求められる<心的能力>(その6)・・集中力、持続力。

    保護者の皆さんへ。 この記事は、学校教育用に書かれています。しかし、家庭教育にも当てはまる事は言うまでもありません。 すべての人間の人間性は、同じだからです。 どうぞご愛読をお願い致します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・... 続きをみる

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  • 教師に求められる<心的能力>(その5)伝える力

    教師に求められる<心的能力>(その5)伝える力          ④ 教師の<心>を、正確に<伝える力>。 あなたと生徒が対話している時に、あなたは自分の<心>を、しっかりと感じ取り、その時のあなたの<心>を、正確にその生徒に伝えることが求められます。        <心>=この瞬間の<気持ち(感... 続きをみる

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  • 教師に求められる<心的能力>(その4)=共感力=

      教師に求められる<心的能力>(その3)=要点        ② 教師が、生徒の<心>を感じ取る感受性。   <心>=この瞬間の<気持ち(感情)>+この瞬間の<願い> あなたが、今、対面している生徒の、刻々と変化する<心>は、外から見えません。 それなのに、あなたは、生徒の刻々と変化する<心>を... 続きをみる

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  • 教師に求められる<心的能力>(その3)

    教師に求められる<心的能力>(その2)・・要点 ① 教師が、自分の<心>を感じ取る感受性。   <心>=この瞬間の<気持ち(感情)>+この瞬間の<願い> *感情・・・嬉しい。楽しい。好き。その他。       きらい。憎らしい。イヤだ。その他。 *願い・・・「今、・・・したい」。       「今... 続きをみる

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  • 教師に求められる<心的能力>(その2)

          教師に求められる<心的能力>(その2)                                                                      ① 自分の<心>を感じ取る感受性。  ここでは、私は、<心>を次の様に定義します。   <心>=<気持ち(感... 続きをみる

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  • 教師に求められる人間的資質(その1)

      教師に求められる<心的能力>(その1)          (Ⅰ) 前書き  教師には、どのような能力や性質が求められでしょうか? 私は次の2種類に分けて考えたいと思います。 (1)頭脳に関する能力    別の言葉で言えば、知的、技術的能力です。    例えば、授業計画、授業の進め方、事務処理な... 続きをみる

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  • 最小の時間で、最高の仕事をするには?

    最小の時間で、最高の仕事をするには?                                        その最終目的は (1)勤務時間内で、仕事を終わらせるため。 (2)時間に余裕を持ち、落ち着いた気持ちで、良い授業をするため。 (3)生徒との<心の交流>が出来るような、生徒との<対話... 続きをみる

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  • <ただ働き>を、やめよう!

               <ただ働き>を、やめよう!                                  あなたは、休日までも働いていませんか? あなたは、<ただ働き>のため、心と体が疲れていませんか? 家庭生活が、不満足になっていませんか? あなたの授業、生徒達との関係は、不満足になっ... 続きをみる

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  • <超・忙しい>現実から、抜け出すために!

    <超・忙しい>現実から、抜け出すために!                    教師の皆さんが、何とかして<超・忙しい>現実から抜け出すために、僭越ながら、僕に出来ることはないものかと願いつつ、このところ投稿を続けています。 そんな中で、僕が尊敬する、ある人が書いた次の文が、皆さんがご自分の現状を... 続きをみる

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  • 政府は、なぜ教員に正当な残業代を払わないか?

    政府は、なぜ教員に正当な残業代を払わないか?             政府が、現在、教員に支給している残業代は、いくらでしょうか? 給特法(キュウトクホウ)に定められている額が支払われています。 給特法(キュウトクホウ)とは? 「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法」の略称で... 続きをみる

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  • 明けましておめでとうございます!

          私の年賀状です。              去年は一枚も出しませんでした。出したいと思わなかったのです。 今年は、懐かしい友人が何人も思い出され、その人を懐かしみながら、一気に50枚を書き上げて、15日に投函しました。 この心境の変化に自分でも驚きました! 去年はなかった、「人を懐かし... 続きをみる

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  • 政府は、教員の実際の残業代を払いません!(第2回)・終り・

    政府は、教員の実際の残業代を払いません!(第2回)・終り・                                    引用文(3) 「・・・・校長の判断で必要な業務の時間外勤務を命じる事ができる案、教員の判断で時間外勤務を行い、自己申告する案などを検討しました。ただ共通するのは、時間外... 続きをみる

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  • 政府は、教員の残業代を払いません!(第1回)   

    政府は、教員の残業代を払いません!(第1回)             中教審、特別部会長(小川教授)が、教員の働き方改革に関する見解を発表しました。 ( 以下の引用文は、朝日新聞、12月24日、朝刊より)。 この記事を読み、私は呆れ果てました。 以下、引用文に対する私の感想を(・・・)で述べたいと... 続きをみる

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  • ネガティブ評価よりも、ポジティブ評価を!(第2回)

    ネガティブ評価よりも、ポジティブ評価を!(第2回)・終。                            (1)学校教育、家庭教育において、子供を評価する場合、 次の二つの質の違う評価の仕方があると、私は考えます。 (1-1)ネガティブ評価(結果評価、現象評価)。 (1-2)ポジティブ評価(... 続きをみる

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  • ネガティブ評価よりも、ポジティブ評価を!(第一回)

    ネガティブ評価よりも、ポジティブ評価を!(第一回)       (1)学校教育、家庭教育において、子供を評価する場合、 次の二つの質の違う評価の仕方があると、私は考えます。 (1-1)ネガティブ評価(結果評価、現象評価)。 ある生徒が算数のテストで、クラス平均が80点なのに30点だった。 先生「み... 続きをみる

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  • 中教審議会<答申素案>の実現のために(第4回)/終

           中教審議会<答申素案>の実現のために(第4回)                                                                   教員の皆さん! 12月6日、中教審議会の答申素案が発表されたことは、ご存知の通りです。 ところが、何と、... 続きをみる

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  • 中教審議会の答申素案の実現のために(第3回)

    中教審議会の答申素案の実現のために(第3回)                                                                  教員の皆さん! ただでさえ<超・忙しい>のに、新たに道徳や英語が義務付けられ、ますます仕事に追いかけられ、自宅まで持ち帰る... 続きをみる

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  • 中教審議会の答申素案の実現のために(第2回)

    中教審議会の答申素案の実現のために(第2回)                                                                                               校長先生へのご提案。 校長先生! 教員の危機的状況を改善するため... 続きをみる

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  • 中教審議会の答申素案の実現のために(第1回)

    中教審議会の答申素案の実現のために(第1回)                                                   12月6日、中教審議会の<教員の働き方改革>に関する答申素案が発表された。 その内容は、既にマスコミで報道されているので、教員の皆様もご存知の通りです。... 続きをみる

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  • チコちゃんに叱られる!(第2回)

            チコちゃんに叱られる!(第2回)                                 チコちゃんは、叫ぶ!!! 「おとな達よ!ボーッと生きてんじゃねーよ!」。 「もっと、生き生きと、生きろよ!」。 ある日、ある男が、チコちゃんに聞いた。 「チコちゃんの言い分は、認めるよ... 続きをみる

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  •  チコちゃんに叱られる!(第1回)

        チコちゃんに叱られる!(第1回)          チコちゃんは、叫ぶ!!! 「ボーッと生きてんじゃねーよ!」。 チコちゃんは、生き生きと生きています! それなのに、おとなは、ボーッと生きています! この瞬間も、生活全般も! チコちゃんは、   こんなおとなが、気に入らないのです!   こ... 続きをみる

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  •       子供は、おとなを模倣する。

        子供は、親や先生を模倣する。                 子供は、親や先生を、よく見ています。 そして、真似ようとしています。 そうしないと、生きていけないからです。 おとな(親や先生)は、この事実を深刻に受け止めなければなりません。 「子供たちは、わたしをよく見ている。そして、わたし... 続きをみる

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  • 子供から、学ぼう!(第2回)

       子供から、学ぼう!(第2回)         (2)人間が、先天的に持っている<人格特性>、<性質>、<能力>とは、どのようなものでしょうか?   カール・ロジャースが定義している<実現化傾向>とは、次のようなものです。 実現化傾向の定義。  「人間は、生まれながらにして、自己を健全な方向に... 続きをみる

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  • 子供から、学ぼう!(第一回)

      子供から、学ぼう!(第一回)        (1)子供から、学べるものは、あるのでしょうか? 人間は、生まれた時から、潜在的に持っている<人格特性>、<性質>、<能力>を持っている、と言う仮設が、あります。 それは、カール・ロジャースの実現化傾向です。 実現化傾向を、具体的に、観察によって、あ... 続きをみる

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  • 「先生の言うとうりにしなさい!」(3)・・最後

    「先生の言うとうりにしなさい!」(3)          (4)隠された支配欲。 上の画像のように、よく怒る先生、親(以下、おとな、と書きます)は、外から見ている人からは、<わかり易い支配欲>の表現です。 ところが、外からは解かりにくい<隠された支配欲>があります。 この場合も、おとなのねらいは、... 続きをみる

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  • 「先生の言うとうりにしなさい!」(2)

        「先生の言うとうりにしなさい!」(2)                                          (2)支配欲と価値観。 支配欲は、生徒を<自分の価値観>どうりに、動かそうとします! 「君が悪いから、ケンカになったんだから、あやまりなさい!」。 「君は掃除当番なのに... 続きをみる

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  • 「先生の言うとうりにしなさい!」

       「先生の言うとうりにしなさい!」          (1)なぜ、このテーマを、選んだのか? 大部分のおとなの心には、強弱の違いはあるにしても、<他人を自分の思いどうりにしたい欲望>が、潜んでいないでしょうか? 私の中にも、この欲望があります。 この欲望とは、何でしょうか? 支配欲です。 支配... 続きをみる

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  • 「先生! もっと、コッチを見てよ!」(2)・・最後

        「先生! もっと、コッチを見てよ!」(2)・・最後                            (3)子供は、どんな時、<暖かい関心>を感じるのでしょうか?   <暖かい関心>とは、先生や親が、子供に対して、ニコニコしながら、優しい言葉を  発言することではありません。   <暖... 続きをみる

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  •   「先生! もっと、コッチを見てよ!」(1)

      「先生! もっと、コッチを見てよ!」(1)             (1)子供は、何を求めているのでしょうか?     生徒は、学校でも、家でも、たえず叫んでいます!      「先生! もっと、コッチを見てよ!」。      「ママ! もっと、コッチを見てよ!」。     おとなから、一体、... 続きをみる

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  • 落し物は、ありませんか?(第4回)・・最後

      落し物は、ありませんか?(第4回)・・最後          (2)あなたが、落し物を少なくして行くためには、    どうすればよいでしょうか? これは、容易なことではありません。 どんな能力も、努力と忍耐とトレーニングが必要です。 この場合も、同じです。 しかし、やる気になれば、少しずつ能力... 続きをみる

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  • 落し物は、ありませんか?(第3回)

           落し物は、ありませんか?(第3回)                      (1)落し物 (つづき)。 私達は、毎日、毎日、ダイヤより大事なものを、何百も落しているのです! 一体、それは何でしょうか? 子供(9歳以下)が<落とさないもの>です! それは、次の2種類です (1-1)第... 続きをみる

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  • 落し物は、ありませんか?(第2回)

        落し物は、ありませんか?(第2回)                                     (1)落し物 (つづき)。     私達は、毎日、毎日、ダイヤより大事なものを、何百も落しているのです!     一体、それは何でしょうか?     子供(9歳以下)が<落とさないも... 続きをみる

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  • 落し物は、ありませんか?(第1回)

    落し物は、ありませんか?(第1回)                     (1)落し物。 私達は、毎日、毎日、ダイヤより大事なものを、何百も落しているのです! それなのに、自分が何を落としたのか、気付いていないのです。 気付いていないのは、当然です! 落とした時に、落とした事に気付いていたら、拾... 続きをみる

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  • 「先生!  私を、もっとほめてよ!」

             「先生!  私を、もっとほめてよ!」                            すべての生徒(すべての子供)は、心の中で、いつも求めています! 「先生!  私を、もっとほめてよ!」と。 この欲求は、子供の正常な欲望です。 なぜなら、子供は、自分の大切な先生や親に依存し... 続きをみる

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  • 「先生! 僕を もっと感じてよ!」

    「先生! 僕を もっと感じてよ!」            先生と生徒の対話です。 ケース(1) S「僕、トイレに行きたい!」(授業中)。 T「授業中に、とんでもない! がまんしなさい!」。 S「でも、がまんできないよ!」 T「あと、10分だから、がまんしなさい」。 S「あーーー! もうダメだ!」 ... 続きをみる

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  • 「先生や、僕の親は正しいんだよね?」(第3回)・・最後

      「先生や、僕の親は正しいんだよね?」(第3回)                              先生や親の<あるべき姿> とは、どのようなものでしょうか? 子供は、先生や親の、言う事、やっていることは正しいと思い、自分もそれを真似ようと努力しています。 9歳位までは理性がまだ発達して... 続きをみる

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  • 「先生や、僕の親は正しいんだよね?」(第2回)

         「先生や、僕の親は正しいんだよね?」(第2回)                             先生や親の<あるべき姿> とは、どのようなものでしょうか? 今回の研究テーマです。 子供は、おたなのことを、 *好きなのです。好きになりたいのです。どんなに大人(先生、親)に反抗する子... 続きをみる

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  •  「先生や僕の親は、正しいんだよね?」(第1回)

     「先生や僕の親は、正しいんだよね?」(第1回)                               子供は、先生や親を、どのように見ているのでしょうか? 「先生や僕の親は、正しいんだよね?」と、生徒が担任の先生に問いかけました。 この男子生徒が、なぜこの様な質問をしたのかを、僕は考えて見... 続きをみる

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  • 3色のより糸 (第5回) 最後

                     3色のより糸 (第5回)                                                        <3色のより糸>(まとめ) (Ⅰ)<3色のより糸>とは次の3本です。     (1)発言の<事柄。内容>。     (2)発言に... 続きをみる

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  • 3色のより糸  (第4回)

       3色のより糸 (第4回)         <3色(3本)のより糸>の性質。 性質(その3)   <3色(3本)のより糸>は、その人の人格(性格、性質、パーソナリテイ)を表現  しています。   別の言い方をすれば、その人の人格(性格、性質、パーソナリテイ)は、かならず   <3色(3本)のよ... 続きをみる

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  • 3色のより糸 (第3回)

               3色のより糸 (第3回)                           <3色(3本)のより糸>の性質。 性質(その2) <3色のより糸>の構成は、前に述べた様に、次の3本です。 1本目・・・事柄。内容。 2本目・・・気持ち(感情)。 3本目・・・願い。希望。 <3色(... 続きをみる

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  • 3色のより糸(第2回)

                3色のより糸(第2回)                    <3色(3本)のより糸>の性質。 性質(その1) <3色(3本)のより糸>は、たえず動いています。 心臓の鼓動と同じです。 湧き上がる泉のようです。 なぜならすべての人間の <3色(3本)のより糸>である<内容>... 続きをみる

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  • 3色の<より糸>・・(第1回)

     3色の<より糸>・・(第1回) ここで言う<より糸>とは、<話し言葉(発言)>のことです。 <話し言葉(発言)> には、強弱の違いはありますが、必ず3色が<より糸>の様に、撚られています。 あまり知られていない事実ではないでしょうか? この事実は、教育上、とても重要です! このシリーズで、その重... 続きをみる

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  • 超・忙しい!! (第5回)・・最後。

           超・忙しい!! (第5回)・・最後。                             <超・忙しい >現状を改善するために、先生個人が<考えられる範囲>や<実行できること>は、やはり限界があると思います。 ではどうすればよいでしょうか? 多くの先生方が話し合い、知恵を出し合い... 続きをみる

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  • 超・忙しい!(第4回)

                 超・忙しい!(第4回)                                       <仕事のやり方>を、見直そう! あなたの、今の<仕事のやり方>を見直して見ませんか? その方法。 (1)あなたが毎日やっている、一つ、一つの仕事(A、B、C、・・・)を、全... 続きをみる

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  • 超・忙しい!! (第3回)

                           超・忙しい!! (第3回)                               投稿のお願い 超・忙しい現実を、何とか改善するためには、先生方、ひとりひとりの改善案、実施例、悩みなどを伝え合い、お互いに共有することが、何より重要だと、私は強く感... 続きをみる

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  • 超・忙しい!! (第2回)

                 超・忙しい!! (第2回)                               大部分の先生方、特に、中学校の先生は、休日返上が当たり前で、過労寸前で悩んでおられる事が、新聞などで報じられています。 この様な異常な教育環境では、まともな教育が不可能であるばかりか、... 続きをみる

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  • 超・忙しい!! (第1回)

               超・忙しい!! (第1回)                               大部分の先生方、特に、中学校の先生は、休日返上が当たり前で、過労寸前で悩んでおられる事が、新聞などで報じられています。 この様な異常な教育環境では、まともな教育が不可能であるばかりか、家庭... 続きをみる

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  • <自分を愛する>と言う事(第7回)・・最後

     <自分を愛する>と言う事(第7回)・・最後       <先生と生徒>、<親とわが子>の人間関係において、私が望ましくないと考えるパーソナリテイについて、その改善策を検討しています。 (二)子供の<気持ち(感情)>を、あまり感じることが出来ない先生、親。 *分析。 <先生と生徒>、<親とわが子>... 続きをみる

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  • <自分を愛する>と言う事(第6回)

        <自分を愛する>と言う事(第6回)                   <先生と生徒>、<親とわが子>の人間関係において、私が望ましくない と考えるパーソナリテイについて、その改善策を検討しています。 (二)自分の<気持ち>が、あまり感じられない人。 *あなたは、この文を読んだ瞬間、どう感... 続きをみる

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  • <自分を愛する>と言う事(第5回)          

     <自分を愛する>と言う事(第5回)                    <先生と生徒>、<親とわが子>の人間関係において、私が望ましくない と考えるパーソナリテイについて、その改善策を検討しています。 前回は、(ロ)を検討しました。 今回は、次の(ハ)の改善策を考えます。 (ハ)子供に、きびし... 続きをみる

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  • <自分を愛する>と言う事(第4回)

       <自分を愛する>と言う事(第4回)           <先生と生徒>、<親とわが子>の人間関係において、私が望まし くないと思われるパーソナリテイについて、その改善策を検討して います。 前回は、(イ)を検討しました。 今回は、次の(ロ)の改善策を考えます。 (ロ)すぐ、相手を否定し、咎め... 続きをみる

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  • <自分を愛する>と言うこと(第3回)

      <自分を愛する>と言うこと(第3回)        (3)<改善が望まれるパーソナリテイ>の自己分析。 あなたが、あなたのパーソナリテイを知ることは、あなたにしか出来ません。あなたの心を直接、観察できるのは、あなたしか、いないからです。他人は、あなたの心をじかに観察することが出来ません。 しか... 続きをみる

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  • <自分を愛する>と言う事(第2回)

    お願い・・子供に強い影響力を持っている 保護者の方、指導的立場にあって、「先生」 と呼ばれている方に、ぜひお読み頂きたいと願っています。 これらの方々の人間的成長なくしては、子どもを幸福にすることは出来ないと、私は考えているのです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー... 続きをみる

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  • <自分を愛する>と言う事(第1回)

       <自分自身を愛する>と言う事(第1回)          (1)<僕自身>とは、何でしょう? 僕にとって、<僕自身を愛する>とは、何でしょう? これを考えるには、まず、<僕自身とは何か>、<僕自身とは、どのような性質の人間なのか>を知らなければなりません。 僕は、<自分が、どのような性質の人... 続きをみる

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  • 愛情欲求(第3回)・・最後 

        愛情欲求(第3回)・・最後           (5)<他人の愛情を、感じることが困難な子供>の解決策。 大部分の子供は、幼少期においても、それ以降の児童期においても、身近のおとな(親、先生)から、充分な愛情(やさしさ、親切、配慮などの暖かい感情)を与えられていないのが現実です。 仕方の無... 続きをみる

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  • 愛情欲求(第2回) 

    お願い・・僭越ですが、教師の方々、お母さん、それ以外の皆さんが、この記事をお読み下さる事を強く願っています。そして、皆さんが、元気な子供を育てるために何かしら役立てて下さる事を強く願っています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー       愛情欲求(第2回)... 続きをみる

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  • 愛情欲求(第一回)

    お願い・・僭越ですが、教師の方々、お母さん、それ以外の皆さんが、この記事をお読み下さる事を強く願っています。そして、皆さんが、元気な子供を育てるために何かしら役立てて下さる事を強く願っています。      愛情欲求(第1回)                   (1)愛情欲求とは? 人間が、他者か... 続きをみる

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  • 自信について(第3回)・・最後

             自信について(第3回)・・最後 (3)自信は、ほどほどが良いのでは? 自信が強すぎる人の性格は、(2)で述べたように、人間的成長が不可能です。 これほどつまらない人生はありません。 毎日、毎日が、何の変化も無く、何の感動も無いからです。 では、自信が弱過ぎると、どうなるでしょうか... 続きをみる

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  • <愛する>とは、何でしょう?(まとめ)・(第4回・終り)

    <愛する>とは、何でしょう?(まとめ)        (第4回、終り)       (4)対話の場における<心の交流>には、愛がある、と言う見方。 <心>とは、その人の心に、瞬間、瞬間、湧いては消えて行く<気持ち(感情)>と<願い>です。 対話の場には、二人の人間が、相対して、正直に、誠実に、お互... 続きをみる

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  • <愛する>とは、何でしょう?(まとめ) (第3回)

    <愛する>とは、何でしょう?(まとめ)        (第3回)        (3)<愛する>とは、相手に<自由な雰囲気>を与える事である、と言う見方。 <自由な雰囲気>とは、相手が、何の心配もなく、自由に振舞える環境のことです。 泣いたり、笑ったり、怒ったり、ケンカをしたり、・・・・。 周りに... 続きをみる

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  • <愛する>とは、何でしょう?(まとめ) ・・第2回。

          (2)<愛は、肯定的関心>であるという見方。 肯定的関心(ポジテイブ・リガード)とは、相手を、ひとりの人間として尊重し、その心身の成長を願いつつ、長期にわたり積極的に見守り続けようとする態度のことです。 この態度こそが、相手を愛すると言うことではないでしょうか。 *家庭では、家族(主に... 続きをみる

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