どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

       嘘も方便!

      嘘も方便!
私達は小さい時から「嘘をついては、いけません」と躾けられてきました。
でも、現実にはすべてのおとなは、毎日、他人に対し、嘘をつきながら生きています。
そうしなければ、他人との人間関係が、たちまち破壊されてしまうからです。
起きなくてもいいゴタゴタが起こるからです。


ここでは、嘘は、人間関係を円滑にする<潤滑剤>になっているのです。



だからといって、私は嘘を付く事を、奨励しているわけではありません。
必要に応じて、自分が「ここでは、嘘を付こう」と思う時だけ、嘘を付こうと言っているのです。


それは、どんな時?
私の場合は、こんな時です。
(1)他人を、被害から守りたい時。
(2)自分を、被害から守りたい時。


こんな時以外は、正直に他人と付き合うべきだと思います。
家庭では、夫婦や子供に対して。
教師は、生徒に対して。


そうしないと信頼関係が崩壊してしまうでしょう。
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     どんぐりおじさん

       

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