どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

超・忙しい!! (第5回)・・最後。

       超・忙しい!! (第5回)・・最後。


                           



<超・忙しい >現状を改善するために、先生個人が<考えられる範囲>や<実行できること>は、やはり限界があると思います。


ではどうすればよいでしょうか?


多くの先生方が話し合い、知恵を出し合い、具体的改善策を作り出すことではないでしょうか?


そのために、次のような対策会議を設置しては、いかがでしょうか?

      



(1) クラス担任・対策会議。
               クラス担任、全員が出席する。開催は適時。



2)学年主任・対策会議。
   学年主任代表がクラス担任・対策会議で出た内容を発表し、さらに学年主任がそれ   を検討する。開催は適時。



(3)学校全体会議。
    校長、教頭、 クラス担任代表、学年主任代表 、必要に応じその他の教員、P     PTA役員が出席。開催は適時。   


    *各会議で出た問題を集約して、学校としての具体的改善案を決定する。


    その決定事項を、学校長が全教員に発表し実行を促す。
     必要に応じてPTAにも報告する。


    校内だけでは解決できない問題があれば、校長は教育委員会と協議する。


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どんぐりおじさん

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