<心(気持ち)の交流>のみが、人間関係を豊かにし、人間を幸福にするでしょう。 (7)<母と子>の人間関係(さいご) (8-1)子供の性格上の問題=ケース・スタディ=(さいご) (ィ)母親の愛情を、期待しすぎる子供(さいご) 子供が、母親の愛情を求め、それを与えてくれる事を期待するのは、先天的な性質... 続きをみる
2017年7月のブログ記事
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<心(気持ち)の交流>のみが、人間関係を豊かにし、人間を幸福にするでしょう。 (7)<母と子>の人間関係 (8-1)子供の性格上の問題=ケース・スタディ=(その1) (ィ)母親の愛情を、期待しすぎる子供(その1) すべての子供は、幾つになっても、<母親からの愛情>を求め、期待しているように見えます... 続きをみる
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<心(気持ち)の交流>のみが、人間関係を豊かにし、人間を幸福にするでしょう。 (7)<母と子>の人間関係 (7-6)母親の性格上の問題=ケース・スタディ=(さいご) (二)世話を焼きすぎる母親(さいご) 私は、これまでに<母親と子供>の健全な人間関係を築くために、望ましくないと思われる<母親の性格... 続きをみる
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<心(気持ち)の交流>のみが、人間関係を豊かにし、人間を幸福にするでしょう。 (7)<母と子>の人間関係 (7-6)母親の性格上の問題=ケース・スタディ=(つづき) (二)世話を焼きすぎる母親(つづき) こじれた<母と子>の人間関係の改善策(つづき) 改善策③ 母親は、地域のために、ボランティアー... 続きをみる
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<心(気持ち)の交流>のみが、人間関係を豊かにし、人間を幸福にするのでは? (7)<母と子>の人間関係 (7-6)母親の性格上の問題=ケース・スタディ=(つづき) (二)世話を焼きすぎる母親(つづき) *誤解をさけるために、ひとこと。 ①母親が子供の世話を焼きたくなる気持ち(欲望)は、母親の本能で... 続きをみる
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<心(気持ち)の交流>のみが、人間関係を豊かにし、人間を幸福にするのでは? (7)<母と子>の人間関係 (7-6)母親の性格上の問題=ケース・スタディ=(つづき) (二)世話を焼きすぎる母親 乳幼児は、母親の世話がなければ、生きられません。 しかし、母親は、子供が成長するにつれて、世話を焼くエネル... 続きをみる
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<心(気持ち)の交流>のみが、人間関係を豊かにし、人間を幸福にするのでは? (7)<母と子>の人間関係 (7-6)母親の性格上の問題=ケース・スタディ=(つづき) (ハ)母親が、子供の<気持>を、感じにくいケース(つづき) <自分の気持ちを感じにくい母親>と、子の関係には、大切な<気持ち(心)の交... 続きをみる
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(7)<母と子>の人間関係 (7-6)母親の性格上の問題=ケース・スタディ=(つづき) (ハ)母親が、子供の<気持>を、感じにくいケース(つづき) すべての人間関係において、最も大切なことは、二人の間に<気持の交流>が充分あることです。 お互いが、相手の気持を感じ会いながら、対話が進んで行く事が、... 続きをみる
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(7)<母と子>の人間関係 (7-6)母親の性格上の問題=ケース・スタディ=(つづき) (ハ)母親が、子供の<気持ち>を、感じにくいケース。 このケースは、真っ先に、検討すべき問題だったと、今は、思います。遅ればせながら、これから研究しましょう。 <気持ち>とは、<一瞬、一瞬、自分の心に、湧きあが... 続きをみる
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今日も、いじめ問題を考えましょう! (7)<母と子>の人間関係 (7-6)母親の性格上の問題=ケース・スタディ=(つづき) (ロ)母親が、子供を、いじめるケース (その2) 昨日は、肉体を傷つけるいじめを取り上げました。 今日は<コトバによるいじめ>、<コトバによる暴力>... 続きをみる
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いじめ問題を考えましょう! (7)<母と子>の人間関係 (7-6)母親の性格上の問題=ケース・スタディ=(つづき) (ロ)母親が、子供を、いじめるケース (その1) 一般に「母親が、子供をいじめる」と言えば、「母親が、子供の体を、傷つける」ことを言います。 しかし、「コトバによる暴力」も含めて考え... 続きをみる
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(7)<母と子>の人間関係 (7-6)母親の性格上の問題=ケース・スタディ=(つづき) (イ)支配欲、独占力、所有欲が、強すぎる母親のケース (その2) 前回は、<この母親と子供>の、こじれた関係を快復するために、子供が、母親に有効な対応をする方法を述べました。 これが困難な場合は、どうしたら良い... 続きをみる
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(7)<母と子>の人間関係 (7-6)母親の性格上の問題=ケース・スタディ=(つづき) (イ)支配欲、独占力、所有欲が、強すぎる母親のケース (その1) <この母親と子>のコミュニケーション(対話)は、どうなっているでしょうか? 対話が、出来ていないのです。 <対話の場>がないのです... 続きをみる
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(7)<母と子>の人間関係 (7-6)母親の問題の性格=ケース・スタディ=(その1) (イ)母親の支配欲、独占力、所有欲、が強すぎるケース (その1) 支配欲・・・「あなたは、私の言う通りにしなさい」。 独占欲・・・「あなたは、私ひとりのものです」... 続きをみる
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(7)<母と子>の人間関係(その4) (7-5)こじれた<母と子>の人間関係の改善策。 こじれた原因を探リ、その原因を失くせば、この関係は改善 出 きるでしょう。 さて、こじれた原因は、何でしょうか? それは、<甘え>でした。 <甘え>が強すぎるために、この関係が、こじれてしまったの... 続きをみる
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(7)<母と子>の人間関係(その3) (7-4)<甘え>から、何が起こるでしょうか? <甘え>から、<母と子>の関係に、対立、葛藤、緊張、ス トレスが生じるでしょう。 両方に、ネガティブな感情、すなわち、強い不満、怒り、悲 しみ、苦しみ、悩み、恐怖、などが、起こると思います。 必ず、こうな... 続きをみる
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(7)<母と子>の人間関係 (7-2)<母と子>の人間関係の特徴。 あなたは、<母と子>の人間関係の特徴は、何だと思われま すか? 私は、<甘え>だと思います。 母は、子に、甘えたい。 子は、母に、甘えたい。 お互いに,甘え合いたいのです。 <甘え>は、甘くて、おいしいので、母も子も、... 続きをみる
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(7)<母と子>の人間関係(その2) (7-3)<甘え>の分析。 <甘え>について、これから分析してみましょう。 ここで気をつけて欲しいことがあります。 それは、<甘え>が、良いとか、悪いとかを、これから問題 にしようとしているのでは、ない、と言うことです。 ただ、この<甘え>と言う心理状... 続きをみる
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**いよいよ、それぞれの人間関係の研究に入ります。 (7)<母と子>の人間関係 (7-1)まえおき 数ある人間関係の中で、一番むつかしく、一番問題が起こる のは、<母と子>の人間関係ではないでしょうか? 私は、80年生きてきた、今、この事を痛感しています。 私達の不幸の原因の多くが、<母と子... 続きをみる
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(6)対話の場で、何を伝えられるか? Aさん Bさん Aさんは、Bさんに、何を伝えることが出来るでしょうか? (1)Aさんの気持ち(感情)を伝えることが出来ます。 「うれしい」、「楽しい」、「おいしい」、「いやだ」、「好 きだ」、「きら... 続きをみる
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(5)<対話>のプロセス <対話の場>で、ミュニケーション、すなわち、<対話> が、実施されるのです。 対話のプロセスを、調べて見ましょう。 いま、<対話の場>に、Aさんと、Bさんが、相対しています Aさん Bさん (1)まず、はじめに、A... 続きをみる
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(3)コミュニケーションとは コミュニケーションとは、上記(2)の、いろいろの人間関 係の中で、実際に行われる<対話>、<通信>のことです。 ここで、コミュニケーションと言う抽象的な概念を、具体 的、現実的に考える為に、次の<対話の場>と言う概念を、 設定します。 (4)<対話の... 続きをみる
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(2)いろいろの人間関係 人間関係とは、難しい言葉です。 簡単に言えば、<付き合 い>のことです。 しかし、人間関係と言う言葉が、一般的に使われていて、誰 にとってもこの言葉が馴染がやすいと思われますので、私も これを使いたいと思います。 人間関係は、その<二人の人間>が存在する場によっ... 続きをみる
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(1)まえがき 人間の生活は、いろいろな人との、関係で出来上がっていま す。自分と他人との関係の中で、出来上がっています。生ま れた時から、そうなっているのです。そうならなければ、人 間は、生きて行くことが、どうしても出来ないのです。 親子関係、夫婦関係、嫁舅の関係、先生と生徒の関係、友達 同... 続きをみる
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対話中心の<新・家庭教育論> (0歳~12歳) 【Ⅴ】まとめ 対話による<新・家庭教育論>は、今回で終わりです。 そこで、これまでにお話ししたことを、ここで、まとめたい と思います。 *ご家族は、... 続きをみる
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対話中心の<新・家庭教育論> (0歳~12歳) 【Ⅳ】ご家族のための <生き生き・トレーニング> 子供を、<生き生きした人間>に育てるためには、家族、特 に、多くの時間を一緒に過す、お母さん自身が、生き生きし ていることが望まれます。 子供は、お母さん... 続きをみる
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対話中心の<新・家庭教育論> (0歳~12歳) 【Ⅲ】子供の成長を、妨げるもの。 (5)他の子供と比較すること。 *「隣の子と、私の子は、歳が同じなのに、あの子は歩き始 め、私の子はまだ歩かない」(心配)。 *「長男は良い子なのに、次男は何... 続きをみる