どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

N⇒P、変換術 (第1回)

    NP、変換術 (第1回)



          

   N          P   
(ネガテイブ・フイーリング)      (ポジテイブ・フイーリング) 



僕が実行している変換の例を、次にいくつか挙げてみました。
*「階段、登るのイヤだなー! 腰が痛いのに!」「でも、いいトレーニングになるぞ!」


*「毎日、食事の支度、あきちゃった」⇒「そうだ! 娘と交代でやろー!」


*「あ! 雨だ! 困ったな」(かさ、なし) ⇒ 「庭の水遣りをやる手間が省けるから、ま、いいか」


*「どうして、私は、すぐ、怒るのだろ?」 ⇒ 「よし、この性格を変えてしまおう」


*「何だか、朝から気分がスッキリしないな」 ⇒ 「そうだ。散歩に行こう」



NP、変換術。
人間は、ある瞬間は、Nを感じる。
また、ある瞬間は、
Pを感じる。


Nは、活力を低下させる。
Pは、活力を向上させる。


NPは、近くの人に伝染する。


先生や親がNだと、教室や家庭は暗くなる。
先生や親が
Pだと、教室や家庭は明るくなる。


だから、皆が、元気に、明るく生活するために、自分の力で、<Nを、Pに変換する術>を発見したいものです。


あなたには、あなたなりの<NP、変換術>が、必ずあるはずです。


あなたが実行している<NP、変換術>を教えて欲しいのですが、いかがでしょうか?
お気軽にコメント下さい。心待ちにしています。
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     どんぐりおじさん



自己紹介
「私は、どんぐり人形です。どんぐり爺さんが作ってくれました」(幼稚園、小学校の
子どもたちより)。


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