どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

チコちゃんに叱られる!(第2回)

        チコちゃんに叱られる!(第2回)


                               


チコちゃんは、叫ぶ!!!


「おとな達よ!ボーッと生きてんじゃねーよ!」。
「もっと、生き生きと、生きろよ!」。




ある日、ある男が、チコちゃんに聞いた。


「チコちゃんの言い分は、認めるよ。どうしたらチコちゃんみたいに、生き生き出来るんだい?」
それは、チコをよく見てれば、すぐわかるじゃないか


「そう言われてもねー????」
ボーっとしてるから、わからないんだよ!


「そういわれてもねー????」
感じないからだよ


「感じるって、なんだい?」
そんな事もわからないの! 困っちゃうなー!


「そんなに怒るなよ!」(おじさんは、怒った)。
ほら! それが、感じるってことだよ!


「え?」
いま、おじさん、怒っただろ。そういう風に、今の自分の気持ち(感情)を、感じとることを、感じるって言うんだよ


「え?」
今、おじさんは、自分の怒りを感じたんだよ


「あ! そうか! やっと、わかってきたよ!」
そういう風に、自分の心に、つぎつぎと起こってくる気持ち(感情)を感じていれば、チコみたいに、生き生きしていられるんだよ! ボーッとしてると、感じなくなっちゃうんだよ」


「感じ続けることが、生き生きしてるってことなんだね!」
そう言うこと! すごく難しいことだけど、すごく大切なことだよ


「ほんとにそうだね。泣いたり、笑ったり、怒ったり、生き生きしてれば楽しいからね」
そうさ!


「チコちゃん、今、喜んだね!」
おじさんも、今、喜んでるね!」


「そうだよ! よかった! よかった!」
チコも、チコも、よかった! よかった! (おわり)
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    どんぐりおじさん 

         


     

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