どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

モンスター・ママ!(その1)

            モンスター・ママ!(その1)


                                


ある報道。
多くの教師が、モンスター・ママに悩まされ、中にはノイローゼになっている教師もいる」。
これを読み、僕は、教師の皆さんは過重労働だけでなく、保護者からの心理的圧力にも悩まされている事を知り、驚きました。



モンスター・ママへの対応。
私は、教育現場にいないので、モンスター・ママが、先生に何を言って来るのかは、残念ながら具体的には知るチャンスがないのです。
しかし、前述の報道が、事実だとすれば、モンスター・ママが先生に何を言ってくるのかは、誰だって容易に想像が出来るのです。
以下、私のカウンセリングの知識と経験から、この問題を考えてみたいと思います。何か参考になる事を願っています。


モンスター・ママは、担任の先生に教育上のことで、強い不満を持っていて、その不満を担任に、ぶつけて来るに違いないと思われます。
さて、先生は、モンスター・ママに、どのように対応するのが適切なのでしょうか?



具体例で考えて見ましょう。
モンスター・ママが、ある日、次のように電話をして来ました。
うちの子が、いつまでたっても、算数の成績がよくなりません! 一体、あなたは、どんな指導をしているのですか?」。



さー!
あなたは、どのように返答しますか?
あなたのコメントをお待ちしています!
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どんぐりおじさん
        (教育心理研究者)
        (何でも相談、カウンセラー)
          
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