どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

生徒が登校したら、すぐ、情報を収集しよう!

  生徒が登校したら、すぐ、情報を収集しよう!

                                            

降って湧いたコロナ事件で、教師、生徒、保護者は、苦しい体験をしました。


この苦しい体験は、考えようによっては、「教師が、これまでに体験しなかった貴重な体験であった」とも、言えるのではないでしょうか!


この貴重な体験が、実際に、どの様なものであったのか、今だ、闇の中です。漠然とした霧のなかです。



関係者が、この霧の中にあるものを明確にするためには、どうしたらよいでしょうか?


その方法は、教師が、関係者から、具体的な情報(事実)を、出来るだけ正確に、収集することです。
関係者とは、教師、生徒、保護者を指します。


情報収集は、記憶が風化しないうちに、休校が解除されたら、すぐに実施しなければなりません。生徒が登校した日から、1日~3日以内がよいと思います。



教師が、正確な情報を収集する目的は、ただ一つ、今後の教育に、それを活かして行くためです。





情報収集の具体的方法。


(1)教師が、生徒から、アンケートや討論によって実施する。


(2)教師が、保護者から、アンケート、や、聞き取り、によって調査する(困難であれば割愛する)。


(3)教師は、自分自身の体験を書き出す。


(4)自分が収集した情報(1~3)を、職制や他の 多くの先生方に伝え、話し合うため、会合を持ち、議事録(テープ)を撮る。 =以上=
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      いつも、コメントを心待ちにしている
       
どんぐりおじさん
     
(教育心理研究者。教育カウンセラー)

                

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