どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

    「私、定時で帰ります!」(その5)

   「私、定時で帰ります!」(その5)


              


教師の皆さん。
世間で、働き方改革が唱えられてから、だいぶ経ちました。
さて、皆さんの学校では、いかがですか?
あなたご自身は、いかがですか?



今回は、かなり奇抜な「私、定時で帰ります!」について、
皆さんとご一緒に、いろいろ考えています。



さて、「あなたは、定時で帰れますか?」
これまでの先生方の現実は、次のようなものでした。
先生方からのコメントがなかったので、止む終えずボクが想定したのですが。
お読みいただいて、何か参考になったでしょうか?
頭のスミッコに置いてくださり、何か役に立てて頂けたら最高に嬉しいです!


(1)A先生「既に、実行しているよ」とのことでした(その2)。


           



(2)B先生「とんでもない! 仕事が多くて、毎日、残業しないとやっていけません」
  (その3)


          


私Dは、今、B先生と仮想対話をしている最中です。


D「兎に角、仕事が多すぎるのですね?」
B「そうなんですよ。仕事は、年々、多くなってきています」
D「何故ですか?」
B「道徳科が正科になったこと、今年からクラス担任になったことが、主な理由です。」
D「これは、大仕事ですね。<超・多忙な毎日>なのですね。」
B[その通りなのです。このままでは、心も体も疲れて、どうにかなってしまいそうです! 何とかしたいのですが、良い考えが見つかりません。Dさん! <超・多忙な毎日>から抜けだすための、何か良い考えがあったらぜひぜひ教えて下さい!」

D「あーー! ほんとにお困りなのですね! B先生は、心身ともに、限界に感じておられるのですね?」
B「そのとうりです! SOSです!」
D「あなたは、今、緊急事態です。 とにかく、私としては体を休めて欲しいと思います。今のまま、自分を酷使する事はとても心配です!」
B「では、どうしたら?」
D「明日にでも、主任の先生に実状を伝えて、定時で帰って欲しいと思いますがいかがでしょうか?」



*さて、教師のみなさん!
または、一般の皆さん!
B先生が、SOSを発信しています!
B先生を助けてあげて下さい!
あなたの助言を、B先生に伝えて下さい! (つづく)


コメントを心待ちにしていますどんぐりおじさん)   
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       どんぐりおじさん
           (教育心理研究者。教育カウンセラー)



                

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