どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

文科省による<生徒の問題行動、調査結果>を読んで。

文科省による<生徒の問題行動、調査>を読んで。

             

この調査の正式名称は、次の通りです。


「平成30年度、児童生徒の問題行動・不登校生等、生徒指導上の諸課題に関する調査結果似ついて」(2019年10月17日、文科省、発表)。


この調査結果の全文を読み、唖然としました!
数字とグラフと説明のみだったからです。


調査は、問題点を洗い出し、その問題を解決するために、分析し、具体的改善策を発見し、関係機関に具体的改善策を実行するように促す為に行われるべきだ、と私は考えているのです。


今回の文科省の調査には、この点が完全に脱落しているのです。文科省は、一体、誰のために、何のために、調査したのでしょうか。



以上、私の感想、批判的考えを、教師の皆さんに、どうしてもお伝えしたくなり、投稿したしだいです。





教師のみなさん。
文科省の調査結果に対する、あなたの感想、コメントをお伝えいただければ、何より嬉しく思います。
心待ちにしています。
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      どんぐりおじさん

             

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