どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

「私、定時で帰ります!」(その3)

 「私、定時で帰ります!」(その3)  


                           


 教師の皆さん。
世間で、働き方改革が唱えられてから、だいぶ立ちました。
さて、皆さんの学校では、いかがですか?
あなたご自身は、いかがですか?



今回は、かなり奇抜な「私、定時で帰ります!」について、
皆さんとご一緒に、いろいろ考えています。



さて、「あなたは、定時で帰れますか?」


(1)A先生「既に、実行しているよ」。
あなたは、他の先生方は残業をしているけれど、自分は家族と夕食を取りたいので、勇気ある決断をしたのでしょうか?


それとも、あなたの学校は、働き方改革が進んでいるので、殆どの先生が、定時で帰っているのでしょうか?


後者は、多分、実際には、有り得ないと、私は思います。


前者が、多分、実際の姿でしょう。この先生の決断に、私は敬意を表したいと思います。
周りの人や職制の評価が良く無いことを知りながら、にもかかわらづ、考えに考えた末の
勇気ある決断だと考えるからです。
もし、安易な判断であるならば、もう一度、考え直して欲しいと思います。あなたが、損をすることが予想されるからです。あなたが損をしないで欲しいからです。



(2)B先生「とんでもない! 仕事が多くて、毎日、残業しないとやっていけません」
さて、あなたの現状は、B先生のこの現状と同じでしょうか? 
それとも少し違うでしょうか? (つづく)


あなたの場合をお伝え下さる様、よろしくお願い致します。
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           どんぐりおじさん
   (教育心理研究者。教育カウンセラー)


          

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