「私、定時で帰ります！」（その2）

　                                                    

教師の皆さん。
世間で、働き方改革が唱えられてから、だいぶ立ちました。
さて、皆さんの学校では、いかがですか？
あなたご自身は、いかがですか？

今回は、かなり奇抜な「私、定時で帰ります！」について、
皆さんとご一緒に、いろいろ考えて見ましょう！

「私、定時で帰ります！」
これが、教師の皆さんだけでなく、働くひと全員の働き方改革の理想の姿ではないでしょうか？
すべての働く人は、仕事だけでなく、個人生活があり、家庭生活があります。それらすべてが、楽しく充実している事が、人間の生活として大切である事は誰もが同意できる事ではないでしょうか？

さて、「あなたは、定時で帰れますか？」
Ａ先生「既に、実行しているよ」

Ｂ先生「とんでもない！　仕事が多くて毎日、残業しないとやっていけません」

Ｃ先生「私は、仕事はテキパキとやっているので定時には終ります。だけど上司や同僚や新人の先生方が定時に帰らないので、私だけ帰るわけに行きませんよ」

あなたは、いかがですか？
あなたの場合をぜひお伝え下さる様、お願い致します。
（つづく）
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　　　　　　　　　　　どんぐりおじさん
　　　（教育心理研究者。教育カウンセラー）