愛国心を育てるな！

                                          

学習指導要領。
第3章　特別の教科　道徳。
第３、４学年。
「我が国や郷土の伝統と文化を大切にし、国や郷土を愛する心をもつこと」。
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教師の皆さん。
「国や郷土を愛する心」とは、明らかに「愛国心」のことだ、と私は理解するのですがいかがでしょうか？

＜第3章　特別の教科　道徳＞には、政府に都合の良い国民を作り出すために、政府は多くの徳目を掲ています。
今回、私が、「愛国心」をテーマとして取り上げた理由は、この「愛国心」こそが、戦争を引起こす最も強力な武器となるからです。
そのことは、戦前、戦中の教育が、国民を洗脳し、国のために進んで命を捧げると言う、恐ろしい心を生徒や国民に作り出したことが証明しています。

教師の皆さん！
すべての徳目は、生徒の人間形成にとって極めて有害である事は明らかですが、中でも「愛国心」こそが、生徒を戦争に追いやる危険が最も大きいことを強く認識して下さい！
戦争は、人殺しです！
戦争は、敵も見方も不幸にします！
生徒の心に、断じて「愛国心」を植え付けてはなりません！

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　　　　どんぐりおじさん

　　　　　　台風の夜に、月下美人とデイト！！！