生徒が、生きている世界。先生が、生きている世界(第1回)
*この記事は、先生だけでなく、一般の皆さんにも、お読みいただきたいと、私は願っています。その場合は、<先生>を<おとな>、<生徒>を<子ども>と変換して下さい。
内容自体は、変換の必要は、まったくありません。
生徒が、生きている世界。先生が、生きている世界(第1回)
(1)生徒が、生きている世界。
ここでは、小学校低学年の生徒を対象に研究したいと思います。
高学年、中、高は、理性が徐々に発達して来ますから、話が違ってきます。
さて、小学校低学年の生徒は、どのような世界に生きているでしょうか?
彼らは、感性の世界に生きている、と私は確信しているのです。
感性の世界とは、言うまでもなく、感覚の世界、感情の世界です。
例えば<好きか、嫌いか>、<楽しいか、つまらないか>、<イヤか、イヤじゃないか>、<満足か、不満足か>、<・・したいか、・・したくないか>などなどです。
思考の世界、理屈の世界、の反対です。
(2)先生が、生きている世界。
<先生が、生きている世界>の定義・・・教師として生徒と対面していない時の世界。
社会人として、社会、世間の中で生きている時の世界。
さて、先生が生きている世界、社会人として生きる世界とは、どのような世界でしょうか?
それは、おもに、常識と道徳の世界です。
行動の判断基準が、常識と道徳となっている世界です。(つづく)。
*以上の、私の考えが、ご理解いただけたでしょうか?
あるいは、何か、異議がおありでしょうか?
皆さんの率直なコメントをお願い致します。
皆さんとコメント交換をして、自分の考えを改善するチャンスにしたいからです。
心待ちにしております。
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どんぐりおじさん
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