どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

<一日・一言>(その25)   2月16日

その日、言いたくなったことを、一言づつ、綴ります。



  <一日・一言>(その25)



 <私が、今、やりたいこと>を、抑制するもの。
                         
ブレーキ



     <総まとめ>(その6)・・・最後


ブレーキ・・・劣等感のある子悪い子



劣等感のある子悪い子は、良い子が作られるプロセスの反対です。


ここで言う悪い子とは、子供のことではありません。
程度の差はありますが、全ての人間の中にある心理です。


「自分は、ダメな人間だ!」と強く思い込んでいる人の心理です。


実際には、ダメな人間なんて存在しないのに、そう思い込んでいるのです。



この思い込みは、どのようにつくられてしまったのでしょうか?


赤ちゃんの時から、大人(特に、先生)から、冷たくされ、差別され、低く評価されて作られてしまったのです。


その特性は、良い子と同じです。
自主性、自発性、瀬極性が、弱いのです。
いつも、心が暗く、沈んでいます。




救いはあるでしょうか?
あります。


「私は、ダメな部分もあるが、決してまるごと、ダメな人間ではない」と気づいた時、あなたは、劣等感から解放されるのです。


詳しくは、本文(<一日・一言>(その17,18)をご覧下さい。
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     どんぐりおじさん




             

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