どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学者。教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています。

人間関係とコミュニケーション (第28回)

二人の人間関係は、<気持ちの交流>によってのみ、少しずつ、豊かになって行くでしょう!



(8)夫婦関係(つづき)
       

                 


(8-1)<夫婦関係>の定義


(8-2)二人の関係を、理想の関係に近づけて行くための条件(つづき)


(イ)対話の回数が、多いこと。


(ロ)一方が、相手の発言に含まれている<気持ち>を、感じ取ること。



(ハ)その時、その時の、自分の<気持ち>を、コトバで、相手に、伝えること。発言すること。


(前回は、ここまで)
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(今回は、ここから)


(二)二人が、<気持ちの交流>を心がけること。


私が考える<気持ちの交流>とは、
例①のような対話を指します。


例②の対話には、<気持ちの交流>が、ありません。


その違いは、だれでも、お解かりになると思います。



例①

男性「ただ今! 疲れたよー」(会社から帰り、玄関で)。
女性「お疲れさまー!」
男性「すぐ、風呂に入りたいな」。
女「あら、お風呂、沸かしてなかったわ、わたし」。
男「風呂ぐらい、沸かしておいてくれよ」。
女「わかったわ。今度から、そうするわ」。
男「そんなに気にしなくていいんだよ。気付いたら、やってくれればいいんだから」
女「はい、はい!」。





例②


男「ただ今! 疲れたよー!」。
女「何で、そんなに疲れたの?」
男「なんでって、会議、会議でね!」
女「会議って、そんなに疲れるものなの?」
男「当たり前だよ。君は、勤めたことがないから、わかりやしないさ!!」



この例①、②を見てもお解かりのように、<気持ちの交>は、理想の対話です。


私達凡人には、滅多に出来ません。
はたして、1日に、何回できているでしょうか?

私達の、毎日の生活で,実際に交わされているコミュニケーション(対話)は、例①と、例②が、混在しているのです。



もし、あなたが、この理想の対話が、人間の対話として、もっともすばらしいものだ、認めるならば、あなたは、例①を多くし、例②を少なくするよう努力されるでしょう!


この努力は、生涯つづくトレーニングです。

人生は、トレーニングの場です。

このトレーニングのプロセスに、何ものにも変えがたい喜び幸福が、あるのです。


生き甲斐が、あるのです。


この喜び幸福を、あなたの体験で感じて欲しいと、私は切望します。


(つづく)


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