どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学者。教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています。

人間関係とコミュニケーション (第29回)

夫婦の人間関係は、<気持ち(心)の交流>によってのみ、少しずつ、豊かになって行くでしょう!



(8)夫婦関係(つづき)


     

          



(8-1)<夫婦関係>の定義


(8-2)二人の関係を、理想の関係に近づけて行くための条件(つづき)


(イ)対話の回数が、多いこと。


(ロ)一方が、相手の発言に含まれている<気持ち>を、感じ取ること。

(ハ)その時、その時の、自分の<気持ち>を、コトバで、相手に、伝えること。発言すること。


(二)二人が、<気持ち(心)の交流>を心がけること。


(前回は、ここまで)
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(今回は、ここから)


(ホ)<私>と<あなた>は、別の人。

二人は、考え方も違う、好みも違う、体力も違う、一緒になるまでの育ち方も違う、遺伝子も違う。

厳密に言えば,何もかもが、違うのです。

結局、<私>と<あなた>は、別の人なのです。

こんな二人が、生涯、一緒に生活することは、大変な冒険なのです!

しかし、あなた方は、この冒険に乗り出す決断をしたのです。

この冒険を、生涯、続けて行くために、一番、大事なことは何でしょうか?

それは、【<私>と<あなた>は、別の人だ】と言う事を、二人が、シッカリ認識する事、シッカリ認識しよう、と心がける事ではないでしょうか? 





この認識が欠けた時、二人は、どうなるでしょうか?


自分の考えや好みを、相手に、押し付けようとするのです。

相手を、自分の思いどうりにしようとするのです。

「太陽が、自分の周りだけを回っている」と錯覚してしまうのです。


「どうして、あなたは、私の言う事をきかないの!!」などと、どなる事になるのです。


そして、二人の間に、トラブルや不満が起こります。
トラブルばかりが続けば、破綻が近づいてきます。
ついに、離婚が、近づいてくるでしょう!

私は、何も、離婚すべきではない、と言っているわけではありませんから、誤解しないで下さい。

私は、決して、離婚すべきではない、と考えているわけではありません。時と場合によっては、二人にとって、離婚が望ましい場合もあるだろうと、私は考えます。




しかし、せっかく、始った共同生活が、破綻しないで最後まで続くことを、二人は、考えて欲しいと、私は希望しています。


しかし、未熟な二人(イヤ! 人間は、誰でも、生涯、未熟なのです)の生活の中で、相手に対して不満を感じ、トラブルが起こるのは、当然であり、自然な事ではないでしょうか?

では、否応無しに起こってくるこの不満に、二人は、どう対処したら良いのでしょうか?


これは、非常に重要な問題です。

皆さんなら、どう対処しますか?

(つづく)
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