どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

人間関係とコミュニケーション (第4回)


(5)<対話>のプロセス


 <対話の場>で、ミュニケーション、すなわち、<対話>  が、実施されるのです。


 対話のプロセスを、調べて見ましょう。


 いま、<対話の場>に、Aさんと、Bさんが、相対しています


  

        


      Aさん       Bさん



 (1)まず、はじめに、Aさんが、発言します。



 (2)Bさんが、Aさんの発言を、聴きます。
 (3)次に、Bさんが、発言します。
 (4)Bさんの発言を、Aさんが、聴きます。


 これが、対話のプロセスです。
 原則として、これが、繰り返されます。

  
 結局、<対話の場>で、二人が行っていることは、    受信です。


 発信は、話すこと、発言です。
 受信は、受け取る事、聞くことです。

    

 二人が、理解し、納得すれば、この対話は、成功です。     
 こじれてしまえば、この対話コミュニケーション)は   失敗です。


 さて、この<対話の場>で、<二人が、伝え合おうとしてい るもの>は、何でしょうか?


 次回は、この辺の事を、研究したいと思います。
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