どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

教育新聞 (第62号)・・・前編

自己発見、自己洞察が、人間を成長させる!


   人格養成のための教育学
      =対話による、生徒中心の教育=

        




自己概念の検討(つづき)

(22)私は、生徒と一緒にいる時、楽しい。

(1)「私は、生徒と一緒にいる時、とても楽しい」。

 先生が楽しければ、生徒も楽しい。


 楽しい教室は、自由があふれ、生徒も先生も成長する。
       
(2)「私は、生徒と一緒にいる時、ちっとも楽しくない」。

 一体、どうしたのでしょうか?
 
 生徒達は、先生方より、生き生きしています。


 生徒同志は、お互いに楽しんでいます。


 あなたは、その様な楽しい雰囲気の中にいるのに、なぜ、あなただけ楽しくないので


 しょうか?
 
 あなたは「私は、生徒と一緒に楽しみたい」と思いませんか?


 「なぜ、私は、楽しむ事が出来ないのだろうか?」と不思議に思いませんか?


 楽しむ事が出来ない<何か>が、あるはずです。


 たとえば、いつも、ひとり、考え事をしているとか、感受性が弱いとか、生徒を否定的


 に見ているとか、・・・・。


 その<何か>は、あなたにしか、見つけることが出来ません。


 もしその<何か>を、あなたが発見した時、あなたは、生徒と一緒に楽しむ事が出


 来るようになるでしょう。
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ご感想もよろしく!(どんぐりおじさん)  
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          メール   takano2424@sky.plala.or.jp


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