コロナ感染を防ぐには!(その12)
コロナ感染を防ぐには!(その12)
私達が、コロナ感染を防ぐには、そのための正しい知識を知らねばなりません。
今回も、前回に続き、正しい知識を学びたいと思います。
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(微生物研究所、ホーム・ページより、転載)。
PCR法について。
遺伝子はそのままでは目で見ることはできません。
しかし人工的に、増やしたい部分だけを増やすことができるようになり、特別な装置を使えば目で検出することが可能になりました。
この遺伝子増幅技術の代表的なものがPCR法です。
PCR法は、増やしたい遺伝子のDNA配列にくっつくことができる短いDNA(プライマー)を用意し、酵素の働きと温度を上げ下げすることで、目的の遺伝子を増やす方法です。
この増えたDNAを染め出す特殊な装置に入れる事で、この増えた遺伝子を、目で確認する事ができます。
検体の中に増やしたい遺伝子があれば、増えているはずですから、目で確認することができ“陽性”と判定されます。
しかし、検体の中に増えているはずの遺伝子がなければ、目で確認することは出来ず、 “陰性”と判定されます。
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いつも、コメントを心待ちにしている
どんぐりおじさん
(教育心理研究者。教育カウンセラー)