どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

「先生! もっと、ほめてよ!」(第1回)

お願い・・・この記事は「学校教育」(主に小学校低学年)を想定して書かれています。
しかし、教育的、指導的立場におられ「先生」と呼ばれている、保育園、幼稚園などの先生方、さらに、保護者の方(特にお母さん)にも、お読み頂ければ幸いです。何かしら参考にして頂けることが、あるかも知れないと考えるからです。
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        「先生! もっと、ほめてよ!」(第1回)

                        


(1)私がこのテーマを取り上げた理由。
先生方の記事をいろいろ読んでいると、多くの先生が、生徒を<ほめる>と言う行為について意見を発表しています。
その理由は、<ほめる>と言う行為が、教育上の重要な問題であることを示していると思われます。


私自身も、教育、パーソナリテイ、人間関係などを研究していて、先生の<ほめる>と言う行為が、生徒の人間形成、人格養成に与える影響は、甚大なものがあると感じています。


そこで、私は、これから先生方とご一緒に<ほめる>と言う問題を研究したいと考えているのです。





(2)何を研究するのか?
では、何を研究しましょうか?


私が、研究したい問題は、次のようなことです。
すべて、心理的、教育的問題です。


(2-1)<ほめる>とは、何でしょう?
(2-2)先生は、なぜ生徒を<ほめる>のか、<ほめようとする>のか?
(2-3)生徒は、なぜ<ほめて貰いたがる>のか?
(2-4)生徒は、<ほめられると、どう感じる>のか?
(2-5)<ほめられなかった生徒は、どう感じる>のか?
(2-6)(まだ、他に、研究したい問題がありますか?) 


今回は、問題提起のみとします。
皆様からのコメントが寄せられてから、それも参考にしながら研究を進めたいからです。


**先生に限らず、多くの皆さんが、お気軽に、一言でも結構ですのでコメントをお寄せ下さるようお願い致します。
お待ちしております。
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            どんぐりおじさん

                        

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