どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

<小学校学習指導要領>を読む(第2回)

<良いこと>とは何でしょうか?
<悪いこと>とは何でしょうか?


<小学校学習指導要領>を読む(第2回)

小学校学習指導要領(注)印・・私の疑問と不安。


第3章 特別の教科 道徳(抜粋)・・(つづき)
1,2学年向け


④自分の特徴に気付くこと。
自分の特徴とは、何でしょうか?
生徒が「自分は、親切な人間だ」などと知ることでしょうか?
大人でも、出来ないこんな難しい事を、なぜ、1,2年生に求めるのでしょうか? 
不思議です。


⑤自分のやるべき勉強や仕事をしっかりと行うこと。
<自分のやるべき勉強や仕事>とは、何でしょうか?
生徒は「これが自分がやるべき勉強や仕事だ」などと 自覚することができるのでしょうか?


⑥身近にいる人に暖かい心で接し、親切にすること。
おとなにも出来ないこのようなことを、なぜ、生徒にさせようとするのでしょうか?
不思議です。


⑦家族など日頃世話になっている人々に感謝すること。
生徒は、「自分は、日頃、家族や先生に世話になっている]などと思うでしょうか?
「感謝する気持ちを、教えること」は、誰にも出来ないのでは?
「感謝する気持ち」は、「自分の心に自然と湧き上るもの」ではないでしょうか?


⑧気持ちのよい挨拶、言葉遣い、動作などに心がけて、明るく接すること。
<気持ちのよい挨拶、言葉遣い、動作>は、<おとなの常識・礼儀作法>ではないでしょうか?
このようなものが、どうして生徒に理解できるのでしょうか?
子供は、<子供の世界・感性の世界>に住んでいるのです。


⑨友達と仲良くし、助け合うこと。
あらためて言われるまでもなく、生徒は、おとなより、ずっと仲間と仲良くし、助け合っているのではないでしょうか?


⑩約束やきまりを守り、みんなが使うものを大切にすること。 生徒は、実によく、このようなことが、実行できているのではないでしょうか?


⑪自分の好き嫌いにとらわれないで接すること。
低学年の生徒は、すべて、<好き嫌いの世界>で生活しているのではないでしょうか?
<好き嫌い>をハッキリと感じる感受性こそ、人間成長の基盤ではないでしょうか?
 楽しい生活の基盤ではないでしょうか?


 ⑫働くことのよさを知り、みんなのために働くこと。
<働くことのよさ>とは何でしょうか?
<みんなのために働く>と言う、おとなでも難しい態度を、なぜ、1,2年生に要求するのでしょうか?   (つづく)
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