お母さんのための<生き生き・子育て術>(第12回)
<お母さんと子供>の<気持ち、願い、の交流>によってのみ、子供の健全な心の成長が促進されるでしょう!
お母さんのための
生き生き・子育て術
(3)健全な心を育てるには?(つづき)
(3-1)<子供自身の生活に関する事>は、出来るだけ、子
供自身の力で、 やらせよう! 子供に判断させよう!
(3-2)何事も、出来るだけ、子供の好きにさせよう!
出来るだけ、子供がやりたいことをやらせよう!
(3-3)おとなの常識を、強制しないよう、注意しよう!
<しつけ>を、しないよう、注意しよう!
(3-4)<道徳>を教えないよう、注意しよう!
(3-5)<比較>しないように、注意しよう!
(3-6)対話している時、お母さんの<気持ち、願い>を、子供に伝えよう!
(3ー7)子供の<気持ち、願い>を、聴こう!
(3-8)<お母さんの思い・願い>の中に、子供を閉じ込めないように、気をつけよう!
(3―9) お母さんの<子離れ>。
<子供の<乳離れ>。
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今回は、ここからです。
(3-10)お母さんの人生は、お母さんのもの!
子供の人生は、子供のもの!
一見、当たり前に見えるこの事を、お母さんと子供が自覚していることは、お母さんと子供の関係、コミュニケーションを、健全にするための基盤となります。
この基盤の上にのみ、(3-9)が育ちます。
お母さんと子供の両方が、それぞれの人生を通して、それぞれが、少しずつ依存関係を弱め、独立に向って、人間として成長して行くことが出来ると思われます。
この道にこそ、二人が実感できる生き甲斐があるに違いありません。
*お母さんへ。
あなたの人生は、あなたのものです。
子供の成長を見守るだけでなく、自分がやりたい事を、子供に負けず、いろいろやりましょう!
映画を見たり、旅行に行ったり、本を読んだり、お花を育てたり、・・・・。
お母さん自身が満足し、生き生きしていなかったら、元気な子供は育ちにくいでしょう。
自分の人生をエンジョイして欲しいと思います。
これが、<子離れ>に至る道ではないでしょうか。
*お子さんへ。
あなたの人生は、あなたのものです。
ここで言う<お子さん>は、年齢に関係ありません。
お母さんから誕生した人間、と言う意味です。
自分がやりたいこと、好きなことを、いろいろやってください。
いろいろな困難に挑戦して下さい!
これが、あなたのいろいろな能力を高める方法です。
経済的にも、人間的にも、<乳離れ>に向って、あせらづ、怠けず、コツコツと頑張って下さい。
そこには、あなたが実感できる生き甲斐があるはずです。
あなたの人生を、満たすことが出来るのは、あなただけです!
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(愛称 どんぐりおじさん)