どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

お母さんのための<生き生き・子育て術>(第5回)

<お母さんと子供>の<気持ち、願い、の交流>によってのみ、子供の健全な心の成長が促進されるでしょう!



                 お母さんのための
    
<生き生き・子育て術>



(3)健全な心を育てるには?(つづき)
      

(3-1)<子供自身の生活に関する事>は、子供自身の力でやらせよう! 判断させよう!



(3-2)何事も、出来る範囲で、極力、子供の好きにさせよう!
  無理のない範囲で、極力、子供がやりたいことをやらせよう!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は、ここからです。


(3-3)おとなの常識を、強制しないこと。
しつけ>を、しないこと。


子供は、子供の世界で、生きています。
おとなは、常識の世界で、生きています。
子供は、常識を知りません。


お母さんと子供は、別の世界で、生きているのです。
常識は、子供に通じません。


これは、事実です。
よく観察すれば、誰でもわかる、事実です。


それなのに、お母さんは、なぜか、懸命に、常識を、子供に守らせようとしています。


これが、<しつけ>です。
「挨拶をしなさい!」。
「ありがとう、しなさい!」。
「あなたが、悪いんだから、あやまりなさい」。
などなど。


しつけ>をしようとすると、どうなるでしょうか?
お母さんは、多くのエネルギーを必要とします。
繰り返し、繰り返し、無理強いをしなければならないからです。
そして、疲れてしまいます。
ストレスがたまり、イライラします。



子供は、どうなるでしょうか?
大事なお母さんが言う事だから、お母さんに嫌われるとイヤだから、イヤイヤながら、仕方なしに、お母さんの言う事を聴くようになります。


無理強いされたので、ストレスがたまります。


さらに恐ろしい事に、子供は、子供の心の成長のために、何より重要な自主性、自律性、感受性を、だんだんと失っていきます!
生き生き>、<伸び伸び>が、失われて行きます!


私の観察が間違っていなければ、かならず、そうなります!


結局、<しつけ>は、お母さんにとっても、子供にとっても、大きなマイナスです。


それなのに、ほとんどのお母さんが、なぜあんなに<しつけ>に熱心なのでしょうか?


(つづく)


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    ドングリおじさん
       






























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     どんぐりおじさん




      











































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お母さんのための<生き生き・子育て術>(第4回)
Posted Date2017/12/10 12:55



<お母さんと子供>の<気持ち、願い、の交流>によってのみ、子供の健全な心の成長が促進されるでしょう!







      お母さんのための
    <生き生き・子育て術>





  



(3)健全な心を育てるには?(つづき)





(3-1)<子供自身の生活に関する事>は、子供自身の力でやらせよう! 判断させよう!(これは、前回、述べました)








(3-2)何事も、出来る範囲で、極力、子供の好きにさせよう!
無理のない範囲で、極力、子供がやりたいことをやらせよう!





子供に限らず、人間は自分がやりたいことをやった時に、一番、自分の能力を発揮し、歓び、満足するからです。
満足すればするほど、その能力が、高まるからです。





お母さん、この僕の考えに賛成できますか?
何か、疑問がおありですか?
その疑問をお伝え頂きたいのですが、いかがでしょうか?





(例)
子供の運動靴を買いにお店へ。
<僕、これが買いたい!>。
あなたは心の中で「そんな赤いのは、おかしいよ。男の子なんだから」と思いました。





でも、僕だったら、その赤い靴を、買ってあげます。





2万円もしたら?
「少し高いな」。
<でも、赤いのが欲しいんだ!>。
「そう。赤いのが欲しいの。この赤いのなら、5、000円だから、ママ、買ってあげられるけどね」。
<うん、これでいいよ!>。
「よかった」。
子供は、ニコニコ!
ママも、満足!





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お母さんのための<生き生き・子育て術>(第4回)
Posted Date2017/12/10 12:55



<お母さんと子供>の<気持ち、願い、の交流>によってのみ、子供の健全な心の成長が促進されるでしょう!







      お母さんのための
    <生き生き・子育て術>





  



(3)健全な心を育てるには?(つづき)





(3-1)<子供自身の生活に関する事>は、子供自身の力でやらせよう! 判断させよう!(これは、前回、述べました)








(3-2)何事も、出来る範囲で、極力、子供の好きにさせよう!
無理のない範囲で、極力、子供がやりたいことをやらせよう!





子供に限らず、人間は自分がやりたいことをやった時に、一番、自分の能力を発揮し、歓び、満足するからです。
満足すればするほど、その能力が、高まるからです。





お母さん、この僕の考えに賛成できますか?
何か、疑問がおありですか?
その疑問をお伝え頂きたいのですが、いかがでしょうか?





(例)
子供の運動靴を買いにお店へ。
<僕、これが買いたい!>。
あなたは心の中で「そんな赤いのは、おかしいよ。男の子なんだから」と思いました。





でも、僕だったら、その赤い靴を、買ってあげます。





2万円もしたら?
「少し高いな」。
<でも、赤いのが欲しいんだ!>。
「そう。赤いのが欲しいの。この赤いのなら、5、000円だから、ママ、買ってあげられるけどね」。
<うん、これでいいよ!>。
「よかった」。
子供は、ニコニコ!
ママも、満足!





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お母さんのための<生き生き・子育て術>(第4回)
Posted Date2017/12/10 12:55



<お母さんと子供>の<気持ち、願い、の交流>によってのみ、子供の健全な心の成長が促進されるでしょう!







      お母さんのための
    <生き生き・子育て術>





  



(3)健全な心を育てるには?(つづき)





(3-1)<子供自身の生活に関する事>は、子供自身の力でやらせよう! 判断させよう!(これは、前回、述べました)








(3-2)何事も、出来る範囲で、極力、子供の好きにさせよう!
無理のない範囲で、極力、子供がやりたいことをやらせよう!





子供に限らず、人間は自分がやりたいことをやった時に、一番、自分の能力を発揮し、歓び、満足するからです。
満足すればするほど、その能力が、高まるからです。





お母さん、この僕の考えに賛成できますか?
何か、疑問がおありですか?
その疑問をお伝え頂きたいのですが、いかがでしょうか?





(例)
子供の運動靴を買いにお店へ。
<僕、これが買いたい!>。
あなたは心の中で「そんな赤いのは、おかしいよ。男の子なんだから」と思いました。





でも、僕だったら、その赤い靴を、買ってあげます。





2万円もしたら?
「少し高いな」。
<でも、赤いのが欲しいんだ!>。
「そう。赤いのが欲しいの。この赤いのなら、5、000円だから、ママ、買ってあげられるけどね」。
<うん、これでいいよ!>。
「よかった」。
子供は、ニコニコ!
ママも、満足!





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