どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

人間関係とコミュニ ケーション(第55回)、11月18日~

家族の人間関係は、<気持ち(心)の交流>によって、少しずつ、豊かになって行くでしょう!



(9)家族関係=家族の幸福を求めて=


 

                          
                          

(左から)夏男、太郎、いち郎(小6)、いち子(小3)、
     花子、冬子。

    (住まい)祖父母・・はなれ。 その他・・母屋。

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(6)家族関係におけるコミュニケーション
      =そのプロセス= 

     
{前号}


プロセス①
六人、全員が、次の三つを、しっかり認識しよう。



)瞬間、瞬間、湧き起こる、自分の気持ち(感情)。
ポジティブなもの。
 <嬉しい、楽しい、好きだ、・・・>。
 *ネガティヴなもの。
 <怒り、悲しみ、不満、恨み,つらみ、イヤだ、嫌いだ・・>




)瞬間、瞬間、湧き起こる、自分の願い・欲望。
(2-1)自分の願い。
<聴きたい、話したい、遊びに行きたい、殴りたい、逃げ出したい、・・・>。(その反対)。


2-2)欲望。
<食べたい、キスしたい、ビールを飲みたい、・・・>
    (その反対)。




)自分の意見。
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{第55号}・・今回号


プロセス②


プロセス①(上記)で述べた(1),(2),(3)を発言する前に、

私は、<何を、どの様な言葉で、発言したいか
を考えて欲しいと思います。


家族六人は、これまでの自分の経験から、自分なりに考える事が出来ると思います。
いち郎君は、いち郎君なりに、
いち子ちゃんは、いち子ちゃんなりに。


僕の場合は、相手を傷つけないように配慮して、
発言したいと、心掛けています。
僕の発言の目的・願いは、<相手に伝えること>
<相手がキャッチしてくれること>です。
相手を、傷つけることではないからです。
相手を、傷つけたくないからです。
それに、相手は、自分が傷ついてしまうと、僕の発言を聴きません。

抵抗するだけです。
反発するだけです。


僕は、相手を傷つけないように配慮して、発言したいと、心掛けています。

しかし、これは、今だに出来ない課題です。
一生かかる課題です。
人間として自分を成長させ、少しずつ、成功率をあげて行きたいと思っています。


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         どんぐりおじさん
    

                


























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