どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

人間関係とコミュニケーション(第39回)9月21日~

夫婦の人間関係は、<気持ち(心)の交流>によってのみ、少しずつ、豊かになって行くでしょう!



(8)夫婦関係(つづき)





(8-4)ある、女性の言葉(つづき)

最近、ある女性の本を読みました。強い共感と同感を感じました。私が言いたい事が、ズバリ語られている様な気がした言葉がいろいろあり、それを皆様にどうしてもお伝えしたくなりました!
それは、つぎのような言葉です!


優しさの条件
優しさっていうのは、喧嘩しないとか、おとなしいというのとは違うのよ。相手の気持ちを忖度出きるっていうのは、優しさの第一の条件でしょう。



人は無力である
人は自分以外のの人間の不幸をどうすることも出来ないのだ。助けることも、慰めを与えることも出来ない。
親子、夫婦、恋人、全て本質的には無力なのである。



女の幸福
忙しく家事をすることを、つまらぬことだという最近の女性の思想は、どこから来たものであろうか。
己の犠牲を犠牲と感じず、それによって喜ぶ人の歓びを、自分の喜びと感じる事が、なぜつまらぬことなのだろう。


                     (おわり)


(ある女性の言葉を、いくつかお借りしたのですが、いかがだったでしょうか? 心を打つものがあったら、うれしく思います。この方は、現在93歳です)。


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     どんぐりおじさん          

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