どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

人間関係とコミュニケーション(第37回)9月17日~

夫婦の人間関係は、<気持ち(心)の交流>によってのみ、少しずつ、豊かになって行くでしょう!


(8)夫婦関係(つづき)

      



(8-4)ある、女性の言葉(つづき)
最近、ある女性の本を読みました。強い共感と同感を感じました。私が言いたい事が、ズバリ語られている様な気がした言葉がいろいろあり、それを皆様にどうしてもお伝えしたくなりました!
それは、つぎのような言葉です!


亭主は、いたほうがいい。
どんなボンクラでもいいから、亭主はいた方がいい。



勝つも負けもない
夫婦げんかの邪道は、自分の正しさを相手に
押し付けようとするケンカである。


人間の正しさと言うものは、それぞれの立場や生き方のよって、それぞれの形があるものであるから、女房にとっての正しさが、必ずしもご亭主の正しさになるとは限らない。


だから自分の正しさが絶対無二のものであると考えて、それを通すためにケンカをしては
爽快なケンカは出来ないのである。


そもそも夫婦げんかというものは、勝負をつけようとするものではなくて、感情の抑圧を発散させるものだ。勝つも負けるもない。


ただ怒りが(口惜しさが、悲しさが、いらだちが)発散し解消すればよいのだ。
             (つづく)
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    どんぐりおじさん

    

             

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