対話中心の<新・家庭教育論>(最終、第19回)
対話中心の<新・家庭教育論>
(0歳~12歳)
【Ⅴ】まとめ
対話による<新・家庭教育論>は、今回で終わりです。
そこで、これまでにお話ししたことを、ここで、まとめたい と思います。
*ご家族は、皆、自分の子供が、生き生きと元気に育って行 くことを願っています。
*赤ちゃんを始め、子供達の発達を見ていると、彼らを、好 きなようにさせておけば、生き生きと動きまわって、どんど ん健全な方向に、元気に成長していくことが、良くわかりま す。
これは、誰でもが納得できる事実ではないでしょうか?
私は、今、80歳のおじいさんですが、この事実は、これまで の私の人生経験に照らして、先ず間違いないだろうと思って いるのです。
ご家族の皆さん!
特に、お母さん!
*子供を、「自由にさせる」、「好きにさせる」ように、心 がけてください。
*子供の自由を妨げるような態度・発言を、避けるようにす る事が大切です。
*そうすれば、子供は、自分の力で、生き生きした人間に成 長して行くのです。
*あなたの子供が、生き生きと育って行くためには、まずは 家族、ひとり、ひとりが、特に、お母さん自身が、今より も、生き生きした人間になることが望まれます。
*そのために<生き生き・トレーニング>を実行するようお 願い致します!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<生き生き・子育て術>は
お母さんが、生き生き!
子供が、生き生き!
家族みんなが、生き生き!
家族みんなが、自由な雰囲気の中で、泣いたり、笑ったり、 怒ったり、ケンカしたり、悩んだり、言いたいことを言い合 える、にぎやかな、楽しい家族を、根気よく建設しましょ う!
ここにこそ、家族全員の、本当の<生きがい>と<喜び>と <幸福>があるでしょう!
(Ⅵ)あとがき
ご家族のみなさん!
<新・家庭教育論>は、何かお役にたったでしょうか?
この中に、ひとつでも、皆さんの、特に、お母さんの心に届 いたものがあったとすれば、私は、何より嬉しく思います。
これからも、ご家族全員が、お元気で、生き生きと、お元気 で生活されますよう心より願っております。
これで、<新・家庭教育論>を終わりにしたいと思います。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どんぐりおじさん の
【気がかり、なんでも、相談室】(無料)
(開設・・H29-6-17)
「 チョット、話してみたいな」と思われる方は、
お気軽に、どうぞ!
*一人で考えるより、二人で!
*相談内容・・・教育、人生、その他、何でもOK.
*メールでお知らせ下さい。
takano2424@sky.plala.or.jp
*秘密は、厳守します。
*かならづ、すぐ、ご返事します。