どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学者。教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています。

<小学校・指導要領>を読む (第17回)

 今回で、このテーマを、終わります。



 最後に、<小学校・指導要領>の,道徳科の徳目を読んで、 私が感じたことをお伝えしたいと思います。


 教育基本法では、「教育の目的は、生徒の人格養成である」 とあります。


 私は、この基本理念に賛成です。


 <生徒の人格養成>は、生徒、ひとり、ひとりの、自主性を 尊重した、自由な教育環境の中でしか、実現されないと思わ れます。


 ところが、道徳は、外から働く<規制>です。


 その<規制>は、<生徒の自主性>と<自由な教育環境>  を、束縛します。


 したがって、論理的に考えて、<生徒の人格養成>を妨害す る要因となります。


 ですから、私は、道徳教育には、反対します。


 <小学校・指導要領>には、道徳科の徳目として、ただひと つ、次の様な徳目だけが、提案される事を、願っています。


 その徳目とは、

 「生徒は、自分がやりたいことを、思いっきり、やって欲し い。ただ、他の人が,いやがる事は、なるべく、やらないよ うにして欲しい」。

 もしそうなれば、生徒も、先生方も、保護者も、それぞれ  が、試行錯誤を繰り返しながら、自分たち(生徒、先生、保 護者)の能力を発揮して、全員(生徒、先生、保護者)が、 楽しい、幸せな生活を送ることが出来るに違いない、と私は 考えるのですが、いかがでしょうか?
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コメントをよろしく! (どんぐりおじさん)


        








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