どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

「先生や、僕の親は正しいんだよね?」(第2回)

     「先生や、僕の親は正しいんだよね?」(第2回)


                           


先生や親の<あるべき姿> とは、どのようなものでしょうか?

今回の研究テーマです。


子供は、おたなのことを、
好きなのです。好きになりたいのです。どんなに大人(先生、親)に反抗する子供でも、内心は好きなのです。だから反抗するのです。
尊敬しているのです。立派な人だと思っているのです。
大人が、言う事、やっていることは正しい、と思っているのです。


ですから、自分もそれを真似ようと、実によく、おとなの言動(発言と態度)を観察し、実行しようとしているのです。


子供が、以上のように、おとなを認識し、生活しているとするならば、おとなが子供に接する時の<あるべき姿> とは、どのようなものであるべきかを研究することは、重要なテーマとなることは、言うまでもありません。


なぜなら、子供は 大人の行動 は正しいと信じて、 大人の行動 を真似ようと努力しているからです。(つづく)
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コメントのお願い
   先生や親の<あるべき姿> とは、どのようなものでしょうか?


 (あなたのコメントを心よりお待ちしています。ひとことでも良いのです)。


      どんぐりおじさん

           



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