どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

<一日・一言> (その5)

その日、言いたくなったことを、一言づつ、綴ります。



                    <一日・一言>(その5)



    過去>を、<現在>に、ひきずるな。



<過去>を、何時までも、ひきずる。


「何で、私は、あの時、あんなことを、してしまたんだろう!
あの時、あーしてれば、こんなことにはならなかったのに!」



「あの頃は、ほんとに、よかったなー!」



「今でも、私は、あの人を憎んでいる!」



このような強い感情は、どれも<過去>から湧きあがる。


そして、<現在>、<この瞬間>を侵蝕する。


誰にでも、こんなことはよくある。


なぜ、こんな感情が、湧きあがるのだろうか?
なぜ、<過去>を、今にまで、ひきずっているのだろうか?


それは、「あれは、あれで、自分としては、仕方がなかったのだ」。
「あれは、あれだ! もう、過ぎたことだ! おしまい!と、区切り、フンギリを、付けていないからではないだろうか?


過去の出来事のせいで、今、やりたいことを、やらないのは、もったいない!!



<今>、<この瞬間>に、精一杯、生きたい!
生きて欲しい!



この道にこそ、人間の歓び、幸福があるのだから!


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