お母さんのための<生き生き・子育て術>(第7回)
<お母さんと子供>の<気持ち、願い、の交流>によってのみ、子供の健全な心の成長が促進されるでしょう!
お母さんのための
<生き生き・子育て術>
(3)健全な心を育てるには?(つづき)
(3-1)<子供自身の生活に関する事>は、子供自身の力でやらせよう! 判断させよう!
(3-2)何事も、出来る範囲で、極力、子供の好きにさせよう!
無理のない範囲で、極力、子供がやりたいことをやらせよう!
(3-3)おとなの常識を、強制しないこと。
<しつけ>を、しないこと。
(3-4)<道徳>を教えようと、しないこと。
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今回は、ここからです。
(3-5)<比較>しないように、注意して!
人間は、十人十色です。
何から、何まで、違います。
顔かたち、いろんな能力、好み、遺伝子、・・・。
それなのに、私達は、比較して、評価して、喜んだり、悲しんだり、怒ったり、・・・・・。
「隣の花ちゃんは、算数、100点だって。あなたは、50点。ダメじゃない。もっとがんばりなさい!」。
お母さんも、不満。言われた子も、不愉快。
両方に、ストレスが溜まります。
ひとつも、良いことはない、と思うのですが、いかがでしょうか?
お母さんだけでなく、学校の先生までもが、<比較>しているのを、私はしばしば眼にするので気になっています。
あの子は、あの子。この子は、この子。それでよし!
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どんぐりおじさん