どんぐりおじさんの<人間関係論>

教育学を中心に、人間関係論やコミュニケーション論などに関する私案を、いろいろ書いています

人間関係とコミュニ ケーション(第57回)、11月23日~

家族の人間関係は、<気持ち(心)の交流>によって、少しずつ、豊かになって行くでしょう!



(9)家族関係=家族の幸福を求めて=


                          


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(6)家族関係におけるコミュニケーション
      =そのプロセス=


今、AさんとBさんが、対話をしています。
私達は、その時の、プロセスを分解して研究しています。


       

       Aさん      Bさん(Aさん以外の家族)


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前号(第56回)
 

プロセス③
自分(Aさん)が、発言したい事を、<今、この瞬間、発言するかしないか>を、自主決定する


解説
自分(Aさん)が、発言したいから、すぐ、自動的に発言しないこと。発言したい事を、チェック、確認して、<今、この瞬間、発言するか、しないか>を、自主決定することが、重要です。

発言するまでのプロセスは、自分の心の中で行われる作業です。
しかし、<発言>は、<発信>ですから、ここから、試合開始
です。対話、コミュニケーションが、相手との間で、始るのです。

発信したら、責任が伴いますから、<自分が自主決定した自分が決めた>と言う認識は非常に重要です。
<発言したいから、発言する>と言う行為は、軽率です。
それでは、単なる、オシャベリです。
口から、出任せです。
真面目な、責任ある発言ではないと、私は考えますがいかがでしょうか?


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 第57回(今回)


プロセス④


Bさんは、Aさんの発言を、よく聴く!


発言には、つぎの三つが、含まれています。
(1)気持ち(感情)・・・<喜怒哀楽。他、無数>。
(2)願い・・・<・・したい、したくない。 無数>。
(3)意見


音声だけでなく、表情、しぐさも、よく見る!

Aさんの眼を見ながら!







**ここまでお読み下さった、あなたにご相談。
 次のプロセスに、何を設定しましょうか?
コメントいただけたら、嬉しく思います!


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コメントをよろしく!


       どんぐりおじさん
               takano2424@sky.plala.or.jp


           
 







     







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