人間関係とコミュニケーション (第22回)
<心(気持ち)の交流>のみが、人間関係を豊かにし、人間を幸福にするでしょう。
(7)<母と子>の人間関係
(7-6)母親の性格上の問題=ケース・スタディ=(さいご)
(二)世話を焼きすぎる母親(さいご)
私は、これまでに<母親と子供>の健全な人間関係を築くために、望ましくないと思われる<母親の性格>を取り上げ、検討してきました。
しかし、これらの性格以外にも。いくつかの望ましくない母親の性格があります。
たとえば
疑い深い。自己主張が強すぎる。薄情。意志薄弱。子供の成長に無関心。無口。すぐ邪推する。意地が悪い。かんしゃく持ち。心配を、しすぎる。不真面目。
これ以外にも、あるでしょうか?
これらの性格(情動)は、多くの人が、多かれ少なかれ、持っていると考えられます。
問題になるのは、これらの性格(情動)が、強すぎる場合です。
その場合の<母親と子>の人間関係とコミュニケーション・対話の検討は、省略したいと思います。
それは、これまでの検討の方法を応用して考えて頂ければ、充分、その問題点と、その解決方法を、ご自分で見つけ出すことが出来るに違いない、と推測されるからです。
もし、私の考えをお知りになりたい方が居られましたら、お気軽にコメント下されば、かならづ、返信致します。
今回で、<母親の性格上の問題>を終わります。
次回より、<子供の性格上の問題>を研究しましょう。
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どんぐりおじさん
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